* ホビット&ruby(しょうれき){庄暦}; [#e08563f8]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|歴史・事件|
|~スペル|Shire-Reckoning(S.R.)|
|~その他の呼び名||

** 解説 [#Explanation]

[[マルコ]]と[[ブランコ]]の兄弟が[[バランドゥイン川>ブランディワイン]]を渡河し、[[ホビット庄]]に定住を始めた時から始まる、[[ホビット]]の年の数え方。[[第三紀]]1601年からホビット庄歴元年が始まり、[[第四紀]]に入って人間の暦が変わっても、ホビット庄歴はそのまま継続して数えられた(第四紀1年がホビット庄歴1422年に相当する)。

ホビット庄歴では1ヶ月は必ず30日間で、大の月や小の月という差はない。12月と1月の間には[[ユール]]と呼ばれる日が2日ある。また6月と7月の間には夏至の日1日と、[[ライズ]]と呼ばれる日が2日間(閏年には3日間)存在する。ユール、夏至の日、ライズには、数字の日付はつけられない。
夏至と、閏年の3日目のライズ(ライズ重日)には曜日はつけられない。何月何日が何曜日かというのは毎年固定されていて、1年は土曜日に始まり、金曜日に終わっている。金曜日になっている月の1日目は存在しないため、ホビットの間では「1日の金曜日に」という言い回しが、あり得ない出来事などを示す言葉として使用されている。

月の呼び方については[[月(暦)]]を参照。

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