#author("2022-10-26T21:25:37+09:00;2015-06-24T10:39:16+09:00","","")
* ブレシル [#q253ad23]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|地名|
|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Brethil|
|~その他の呼び名||
|~その他の呼び名|サルハ・ニア・ヒーン・フーリン(Sarch nia Hîn Húrin)(([[シンダリン]]で「フーリンの子らの墓(Grave of the Children of Húrin)」の意味。[[トゥーリン]]と[[ニエノール]]の悲劇を目の当たりにした[[ブランディル]]が付けた名。))|

** 解説 [#Explanation]

[[ドリアス]]の[[ネルドレス]]の森の西方、[[テイグリン]]と[[シリオン]]に挟まれた森。中心部には[[アモン・オベル]]がある。元は[[ドリアス]]の王[[シンゴル]]の領地であった。[[ハラディンの族(ハレスの族)>ハレスの族]]が[[ハレス>ハレス(ハルダドの娘)]]に導かれて定住した地で、[[フィンロド]]の口利きによって[[シンゴル]]は彼らにこの地に住む許しを与えた。
[[ダゴール・ブラゴルラハ]]の後には[[エメルディア]]に導かれた[[ベオルの族]]の生き残りが、[[ニアナイス・アルノイディアド]]以降は[[タラス・ディアネン]]一帯に散在していた他のハラディンの族などが落ち延びてきた。[[トゥーリン]]もブレシルの人間たちに救われた後は共に住まった。
[[シンダリン]]で「[[白樺>樺]](silver birch)」の意と思われる。[[ドリアス]]の[[ネルドレス]]の森の西方、[[シリオン]]川と[[テイグリン]]川に挟まれた森。中心部には[[アモン・オベル]]がある。
[[ハラディンの族(ハレスの族)>ハレスの族]]が[[ハレス>ハレス(ハルダドの娘)]]に導かれて定住した地。[[魔法帯]]には含まれていなかったが、[[ドリアス]]の王[[シンゴル]]は自国の一部と主張していたので、移住の際、ハラディンの族は[[フィンロド]]の口利きによってシンゴルからこの地に住む許しを与えられた。
[[ダゴール・ブラゴッラハ]]の後には[[エメルディル]]に導かれた[[ベオルの族]]の生き残りが、[[ニルナエス・アルノエディアド]]以降は[[タラス・ディルネン]]一帯に散在していた他のハラディンの族などが落ち延びてきた。[[トゥーリン]]もブレシルの人間たちに救われた後は共に住まった。

** コメント [#Comment]

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