#author("2019-12-30T18:22:32+09:00;2017-11-18T19:18:23+09:00","","")
* ブラードルシン [#o8e72360]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|人名|
|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Bladorthin|
|~その他の呼び名|大王(the great King)|
|~異訳|ブラドルシン|
|~その他の呼び名|大王ブラードルシン(the great King Bladorthin)|
|~種族|不明|
|~性別|男|
|~生没年|不明|
|~親|不明|
|~兄弟|不明|
|~配偶者|不明|
|~子|不明|

** 解説 [#Explanation]

大王と呼ばれる。かつて[[はなれ山]]の[[ドワーフ]]が、彼の軍隊のために武具を作ったが、結局彼の元に届けられたことはなかったという。『[[ホビットの冒険]]』の[[トーリン二世]]の台詞にそのような記載があるだけであとは一切不明。
ずっと昔に死んだ王。かつて[[山の下の王国>エレボール#Kingdom]]の[[ドワーフ]]が、彼の軍隊のために豪華な槍を作ったが、結局彼の元に届けられることはなく、代金が払われることもなかったという。『[[ホビットの冒険]]』で[[トーリン二世]]と[[バーリン]]が財宝の話をしている場面にそのような記載があるだけで、あとは種族、年代、統治地域など一切不明。

** 外部リンク [#ba065d5c]
『ホビットの冒険』の初期原稿では、ブラードルシンは登場する[[魔法使い>イスタリ]]の名前であり、これが後に[[ガンダルフ]]に変更された。

- [[The mysterious king Bladorthin:http://lalaith.vpsurf.de/Tolkien/Bladorthin.html]]
***考察 [#wff08125]

ブラドールシンのうち、Bladorは初期の草稿において、[[西の高地>ベレリアンド]]の地名の一候補として登場するブラドリナンド(Bladorinand)に近い響きを持っている。この言葉は開けた土地を意味していたとされる。またthinは[[シンダール語]]において灰色を意味する。従って、ブラードルシンの名は「灰色の国」や「平原の灰色の主」といった意味に解釈することができる。

John D. Rateliffはこの名前を、ホビットの冒険の初期の版に登場し後に削除された[[ノウム]]と関連付け、[[上のエルフ]]に由来する名前である可能性を提示している。

統治地域については谷間の国や[[ドルイニオン]]、[[リューンの湖]]周辺の何処かなど、複数の候補地が挙げられている。その死については[[サウロン]]によって滅ぼされたとする説がある一方、槍が届けられなかったのは[[スマウグ]]の襲撃による作業の中断というドワーフ側の事情によるもので、ブラードルシンが悲劇的な死を迎えた訳ではないとする説もある。

** [[Iron Crown Enterprises]]による設定 [#c917f84d]

[[アムロス]]以降に[[エゼルロンド]]を治めた[[シンダール]]の王として記述されている。

** コメント [#Comment]

- 何しろ種族・活躍した年代・活躍した地方といった事柄も推測するしかない、謎の「大王」ですね。Kingということで、Queenでは無いようなのでかろうじて性別は男性らしい、というくらいですか。 -- カイト
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