#author("2022-08-26T15:38:52+09:00;2011-05-20T08:21:18+09:00","","")
* ブランディバック一族 [#tb8c9239]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Brandybuck Family, Brandybucks|
|~異訳|ブランディバック家|
|~その他の呼び名|オールドバック家(Oldbuck family)、オールドバック一族(Oldbucks)|
|~種族|[[ホビット]]|

** 解説 [#Explanation]
[[ホビット庄]]指折りの名家の一つ。最初[[東四が一の庄>四が一の庄#East]]の[[沢地の国]]に住んでオールドバック家を名乗っており、ホビット庄の初代[[セイン]]、[[沢地のブッカ]]の子孫であると称していた。
[[第三紀]]2340年頃([[ホビット庄暦]]740年頃)、家長の[[ゴーヘンダード・オールドバック]]が[[ブランディワイン]]川の東岸に[[ブランディ館]]を建造し、家名をブランディバックと改めた。以来ブランディバック一族の長は[[館主]]と呼ばれる。
彼ら一族が定住したブランディワイン川と[[古森]]の間の一帯は[[バック郷]]と呼ばれるようになった。

[[ホビット]]の豪族。[[メリアドク・ブランディバック]]の属する家柄。
[[ストゥア]]族の流れをくんでおり、川舟で遊ぶ習慣があるなど、[[ホビット庄]]では変わり者の一族として知られていた。

かつては[[東四が一の庄>四が一の庄#East]]の[[沢地の国]]に住んで''オールドバック''を名乗っており、[[ホビット庄]]の初代[[セイン]]・[[沢地のブッカ]]の子孫を称していた。[[第三紀]]2340年頃([[ホビット庄暦]]740年頃)、家長の[[ゴルヘンダド・オールドバック]]が[[ブランディワイン]]川の東岸に[[ブランディ館]]を建造し、家名をブランディバックに改めた。以来ブランディバック一族はブランディ館を本拠とし、家長は[[館主]]と呼ばれる。
ブランディバック一族が定住したブランディワイン川と[[古森]]の間の一帯は[[バック郷]]となった。

-翻訳について
『[[追補編]]』によると、ブランディバック(Brandybuck)は[[西方語]]のブランダガンバ(Brandagamba)の英訳((同じく旧姓オールドバック(Oldbuck)はザラガンバ(Zaragamba)の英訳))である。ブランダ(Branda)は「境の土地(borderland)」の意味なので、より正確に英訳すればマーチバック(Marchbuck)になるが、[[ブランディワイン]]の翻訳に合わせてブランディバックと訳された。
『[[追補編>指輪物語/追補編]]』によると、ブランディバック(Brandybuck)は[[西方語]]のBrandagamba(ブランダガンバ)の英訳((同じく旧姓オールドバック(Oldbuck)はZaragamba(ザラガンバ)の英訳))である。Brandaは「境の土地(borderland)」の意味なので、Brandagambaを英語に訳すとMarchbuckになるが、[[ブランディワイン]]の翻訳に合わせてブランディバックと訳された。

** コメント [#Comment]

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