#author("2019-12-30T18:22:32+09:00;2017-02-16T22:36:33+09:00","","")
* フェラロフ [#ife6222a]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Felaróf(([[古英語]]で「とても勇敢な、とても強い」(very valiant, very strong)の意味))|
|~異訳|フェラローフ|
|~その他の呼び名|人間の禍(Mansbane)|
|~種族|[[馬]]([[メアラス]])|
|~性別|男|
|~生没年|[[第三紀]]|
|~子|詳細不明(子孫に[[飛蔭]]がいる)|

** 解説 [#Explanation]

[[ローハン]]の[[メアラス]]族の祖であり、[[青年王エオル>エオル(レオドの息子)]]を背に乗せた白馬。[[人間]]の言葉を全て理解し、人間と同じくらい長く生きた。

もともと野生の馬だったが、子馬の頃に[[レオド]]に捕らえられ、たちまち誇り高い立派な馬に成長した。だが何者にも調教されず、レオドが背に跨ると彼を乗せたまま走り去り、遂には振り落として死に至らしめた。レオドの息子[[エオル>エオル(レオドの息子)]]はこの馬に復讐を誓い、長い時をかけて捜し出したが、彼は馬を殺しはせず、購いとして自らの乗馬になることを要求すると、この馬は甘んじて受けいれた。

>『人間の&ruby(わざわい){禍};よ、こちらに来て、新しい名前を受けるがいい!(中略)お前をフェラロフと名づけよう。お前はわが身の自由を愛した。わたしはそのことでお前を&ruby(とが){咎};めはせぬ。だが今は大きな負い目をわたしに負うている。だからお前は生涯身の自由をわたしにを&ruby(ゆだ){委};ねねばならぬ。』((『[[追補編>指輪物語/追補編]]』「エオル王家」フェラロフを見つけたエオルがかけた言葉))

以後エオルは、フェラロフに馬具をつけずに乗り、フェラロフもエオル以外の者を乗せようとはしなかった。エオルが[[ケレブラントの野の戦い]]へ馳せ参じた時の乗馬もフェラロフである。
フェラロフはエオルと同じ塚に葬られた。

** コメント [#Comment]

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