* フェアノール
** 概要

|~カテゴリー|人名|
|~スペル|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~その他の呼び名|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~種族|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~性別|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~生没年|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~親|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~兄弟|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~配偶者|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~子|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|

** 解説

Fëanor、火の精の意。本来の名は[[クルフィンウェ]]だが、母親に呼ばれたこの名で憶えられている。[[フィンウェ]]と[[ミーリエル(フェアノールの母)]]の息子で[[フィンゴルフィン]]と[[フィナルフィン]]の異母兄。妻の[[ネアダネル]]との間に[[マイズロス]]、[[マグロール]]、[[ケレゴルム]]、[[カランシア]]、[[クルフィン]]、[[アムロド]]、[[アムラス]]の息子がある。
[[ノルドール]]族の中でもっとも技芸に優れた者と言われ、[[フェアノール文字]]を考案し、[[アマン]]で[[シルマリル]]を作った([[パランティーア]]も彼の作と言われる)。
[[メルコール]]によって[[フィンウェ]]が殺され[[シルマリル]]が奪われると、[[メルコール]]を[[モルゴス]]と呼び、復讐と[[シルマリル]]の奪回を誓う。そして制止する[[ヴァラール]]に反して[[ノルドール]]を扇動し、[[中つ国]]への帰還を促した。
だが[[ダゴール=ヌイン=ギリアス]]の戦いで[[モルゴス]]軍を前にして怒りのため突出し、[[バルログ]]の首領ゴスモグに殺された。

>「そしてかれは死んだが、埋葬もされず、墓も造られなかった。なぜなら、かれの霊魂は火のように激しく燃えていたので、それが肉体を飛び去る時、肉体は燃えて灰となり、煙のように運び去られたからである。」(([[クウェンタ・シルマリルリオン]] 第十三章より抜粋))

** コメント

- 強固すぎる意志と傲慢不遜な態度ゆえ、非常に付き合いづらい人物である事は間違いない。シルマリルリオン中でも触れているように、フィンウェ一家の不和がその性格の遠因になっているのかもしれないけれど。 -- A3
- スーパーエネルギッシュなお人。死亡の際には、肉体が残らずに燃え尽きるほどとは・・・これほどまでの異才ぶりならば、性格あまりよろしくないのは仕方がないかな?(と、周りのヴァラールやエルフたちも思っていたのに違いない) -- ボリーの用心棒

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