#author("2024-01-27T00:08:32+09:00;2022-08-11T09:32:40+09:00","","")
* フィーリ [#t120a2bd]
** 概要 [#nd580e8b]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|人名|
|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Fíli|
|~異訳|フィリ|
|~その他の呼び名||
|~種族|[[ドワーフ]]|
|~種族|[[ドワーフ]]([[長鬚族]])|
|~性別|男|
|~生没年|[[第三紀]]2859-†2941(享年82)|
|~親|[[デイス]](母)|
|~生没年|[[第三紀]]2859~†2941年(享年82)|
|~親|[[ディース]](母)|
|~兄弟|[[キーリ]](弟)|
|~配偶者||
|~子||

** 解説 [#vf5b2d26]
** 解説 [#Explanation]

[[ビルボ・バギンズ]]及び[[トーリン二世]]と共に[[エレボール]]に遠征した13人の[[ドワーフ]]の一人。[[トーリン]]の甥にあたる。黄色い鬚で、『[[ホビットの冒険]]』では青の頭巾をしていた。
[[五軍の合戦]]で、[[トーリン]]を庇って弟の[[キーリ]]と共に討ち死にする。『[[ホビットの冒険]]』の中での[[トーリン]]の台詞によると、13人のドワーフの中で「一番若くて目がよい」とあるが、[[指輪物語]][[追補編]]の生年表記ではキーリの方が若くなっている。
[[ビルボ・バギンズ]]と共に[[エレボール]]へ遠征した[[13人のドワーフ>ソーリンとその仲間]]の一人。[[キーリ]]の兄で、[[ソーリン二世]]の甥にあたる。黄色い鬚で、『[[ホビットの冒険]]』では弟[[キーリ]]と同じく青の頭巾をかぶり、銀のバンドをしていた。お茶の時間に[[袋小路屋敷]]に押しかけた際には食後にキーリと同じくバイオリンを演奏している。
『ホビットの冒険』でのソーリンの発言には、13人のドワーフの中で「(フィーリが)一番若くて目がよい」とあるが、『[[追補編>指輪物語/追補編]]』の[[ドゥリンの一族]]の家系図に記載されている生年表記では[[キーリ]]の方が若くなっている。

** コメント [#cae4dfd8]
[[五軍の合戦]]で、[[ソーリン>ソーリン二世]]を庇って弟の[[キーリ]]と共に討ち死にした。

#comment
** 映画『[[ホビット>ホビット(映画)]]』における設定 [#Hobbitmovie]

|~俳優|[[ディーン・オゴーマン]]|
|~日本語吹き替え|[[落合弘治]]|

キャスティングは、当初はロバート・カジンスキーと発表されていたが、個人的理由により帰国する必要に迫られ降板したとされ(([[Robert 'Fili' Kazinsky Leaving The Hobbit Due To Personal Reasons:http://www.theonering.net/torwp/2011/04/24/43819-robert-fili-kazinsky-leaving-the-hobbit-due-to-personal-reasons/]]))、オゴーマンが演じることになった。

息子がいない[[ソーリン>ソーリン二世]]の甥にあたるため、ソーリンの後継者となるべく教育されてきた。そのためか、血気盛んな弟と比べてやや控え目な性格になっている。父親代わりでもあるソーリンに強い敬愛を抱いている。2本の剣を使った二刀流で戦う。上着の裏や靴の他、体の至る所に武器を隠し持っていたが、その殆どを[[闇の森]]で[[エルフ]]に没収された。
兄弟の絆を、一族の大義と同等に重んじており、負傷した[[キーリ]]と共に[[湖の町エスガロス>エスガロス]]に残った。

[[スマウグ]]が倒されると、他のドワーフと共に[[エレボール]]に向かい、ソーリンたちと合流。[[五軍の合戦]]では、[[アゾグ]]を仕留めようとするソーリンに連れられ、キーリ、[[ドワリン]]と共に、アゾグが陣取っていた[[からすが丘]]へと向かった。だが陣地を探索しようと二手に分かれたところで罠にはまり、アゾグの最初の犠牲者となってしまう。

下記画像左手。
&ref(fili_kili.jpg,,25%,フィーリ(左)とキーリ(右));

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#include(Include/ソーリンとその仲間,notitle)

** コメント [#Comment]

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