* ヒスルム
** 概要

|~カテゴリー|地名|
|~スペル|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|
|~その他の呼び名|'''(未入力です。協力をお願いします)'''|

** 解説

Hithlum、[[シンダール語]]で霧の国の意。[[クウェンヤ]]では[[ヒーシローメ]]と呼ばれる。[[ベレリアンド]]の、東と西を[[エレド・ウェスリン]]に、西を[[エレド・ローミン]]という山岳によって囲まれた広大な地域。南部は[[ドル=ローミン]]、南東部は湖を挟んで[[ミスリム]]。
[[フェアノール]]らが上陸し、[[ダゴール=ヌイン=ギリアス]]の舞台となり、[[フェアノール]]の息子たちが野営地を築いた。その後は[[フィンゴルフィン]]と[[フィンゴン]]が統治する土地となり、[[ハドル>ハドル(ハソルの息子)]]王家の[[人間]]も流入してきた。
[[ダゴール・ブラゴルラハ]]でこの地は[[モルゴス]]に攻撃されるようになり、[[エレド・ウェスリン]]で戦闘が行われた。さらに山脈を迂回してきた敵によって北からも攻撃される。だが[[フィンゴルフィン]]の死後王位を継承した[[フィンゴン]]が、[[キーアダン]]の援助を得て攻撃を撃退した。
しかし[[ニアナイス・アルノイディアド]]によって[[フィンゴン]]の軍は敗れる。そのため[[東夷]]が侵入してきて、この地に残った僅かな[[エルフ]]と[[ハドル>ハドル(ハソルの息子)]]王家の[[人間]]は圧迫された。

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