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- ハレス(ハルダドの娘) へ行く。
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- フーリン、フオルの母であるハレス(Hareth)については[[ハレス(ハルミアの娘)]]を参照してください。 - ヘルムの息子でローハンの王子ハレス(Haleth)については[[ハレス(ヘルムの息子)]]を参照してください。 - ローハンのハマの息子(映画『ロード・オブ・ザ・リング』オリジナルの登場人物)ハレス(Haleth)については[[ハレス(ハマの息子)]]を参照してください。 * ハレス [#d6955523] ** 概要 [#zf50b96f] |~カテゴリー|人名| |~スペル|Haleth| |~その他の呼び名|ハレス姫(Lady Haleth)| |~種族|[[人間]]([[エダイン]])| |~性別|女| |~生没年|| |~親|[[ハルダド]](父)| |~兄弟|[[ハルダール]](弟)| |~配偶者|なし| |~子|なし| ** 解説 [#k425728f] ハレス姫と呼ばれる。[[ハルダド]]の娘で、[[ハルダール]]の双子の姉。 父と弟の死後、[[ハラディン]]族の残党を統合して指揮する。そのためハラディン族はハレスの族と呼ばれるようになる。 彼女は[[カランシア]]の保護を断り、自らの土地を求めて一族を[[ブレシル]]に導く。[[フィンロド]]の口利きで[[シンゴル]]の許しを受けて、ハレスの族はブレシルに住むようになった。 ハレスは生涯独身であり、[[トゥーア・ハレサ(ハウズ=エン=アルウェン)>ハウズ=エン=アルウェン]]に葬られた。族長の地位は、[[ハルダール]]の息子で、ハレスの甥にあたる[[ハルダン]]が引き継いだ。 ** コメント [#z214e09b] - ブレシルの森に住まう条件を伝えられた際の返答が好き。 「わが父ハルダド、わが弟ハルダールは今はいずこにおりましょうか。ハレスが、己の肉親を滅ぼした者たちに誼みを通じるのではないかと、ドリアスの王が危ぶんでおいでだとすれば、エルダールの考えられることは、人間には分からぬものでございます」 カランシアにもシンゴルにも臆さない、女傑。 - この人はなぜか分からないが多くの人の反対を押し切ってエストラドから恐怖の山脈とメリアンの魔法帯の間を……ということはあのナン・ドゥンゴルセブのあたりを通ってブレシルに一族を連れて行っている。なんでよりにもよってあんなところを通るのか……。しかし、その意志の強さと行動力はとても魅力的。 -- トミー - 「ハレスの族」と言われるのだから有名なはずなのに、ローハンでは「ハレス」は専ら男性名である。 -- &new{2008-08-22 (金) 02:37:51}; - この方が生涯独身だった理由が、「オークとの戦いの時救援に来てくれたカランシアに惚れてしまったから」だったらすごくロマンチックでいいんだけど。でもどっちみちカランシアにその気はなかったでしょう、相手は死すべき運命の人間ですし、それに彼は既に結婚していたようですから。 -- ホビット &new{2008-12-31 (水) 22:46:29}; #pcomment_nospam(,6,,,,,reply)