#author("2017-08-10T14:50:47+09:00","","")
* ネン・ヒソイル [#x9f0a531]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Nen Hithoel(([[シンダール語]]で'''Nen'''は湖や川、'''Hith'''は霧の意味。))|

** 解説 [#Explanation]

[[シンダール語]]で「霧の冷水(Mist-cool Water)」の意。[[エミン・ムイル]]の山々に囲まれた、北から[[大河アンドゥイン>アンドゥイン]]が流れ込む南北に細長い長円形の湖。湖の南端でアンドゥインは[[ラウロス]]の大瀑布になる。
大河が流れる北側の峡谷には[[アルゴナス]]の門が築かれている。南のラウロスの手前には[[トル・ブランディア]]が大河の中から聳え、その西の対岸には[[アモン・ヘン]]、東の対岸には[[アモン・ラウ]]がある。
[[アモン・ヘン]]のそばの岸辺に[[パルス・ガレン]]の草地がある。

>せばまっていた水は拡がり、長円形の湖、水うす青きネン・ヒソイルとなっていました。湖の周囲を取り囲む険しい灰色の山々は、その山腹を木で覆われていましたが、頂には何もなく、陽の光に冷たく光っていました。一番遠い南のはずれには三つの峰が聳えていました。 そのうち真ん中のはあとの二つから離れていくらか前に出ていて、川の中に島のようにそそり立っていました。流れる水は薄青くきらめきながらその島を両の腕でかき抱くようにしていました。遠くかすかにしかし殷々と響きわたって、遠雷にも似た轟音が風に乗って聞こえてきました。((『[[指輪物語]] [[旅の仲間]] 下』「九 大河」))

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