#author("2020-11-07T15:11:30+09:00;2016-03-20T10:57:05+09:00","","")
* ネン・ヒソイル [#x9f0a531]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Nen Hithoel(([[シンダール語]]で'''Nen'''は湖や川、'''Hith'''は霧の意味。))|
|~その他の呼び名|水うす青きネン・ヒソイル(pale Nen Hithoel)|
|~異訳|ネン・ヒソエル|

** 解説 [#Explanation]

[[シンダール語]]で「霧の冷水」(Mist-cool Water)の意。[[エミン・ムイル]]の山々に囲まれた、南北に細長い長円形の湖。[[大河アンドゥイン>アンドゥイン]]が[[ラウロス]]の大瀑布へ至る手前にある。
盛時の[[ゴンドール]]の北限であり、大河が流れ込む北の峡谷に[[アルゴナス]]の門が築かれている。出口となる南のラウロスの手前には[[トル・ブランディア]]が湖の中から聳え、その西の対岸には[[アモン・ヘン]]、東の対岸には[[アモン・ラウ]]がある。
[[アモン・ヘン]]のそばの岸辺に[[パルス・ガレン]]の草地がある。
[[シンダール語]]で「霧の冷水(Mist-cool Water)」の意。[[エミン・ムイル]]の山々に囲まれた長円形の湖。[[大河アンドゥイン>アンドゥイン]]が北側の峡谷から流れ込み、湖の南端から[[ラウロス]]の大瀑布へ向かって流れ出る。
北の峡谷の入り口には[[アルゴナス]]の門が築かれている。湖の南端では[[トル・ブランディア]]が大河の中から聳え、その西の対岸に[[アモン・ヘン]]、東の対岸に[[アモン・ラウ]]があり、アモン・ヘンのそばの岸辺に[[パルス・ガレン]]の草地がある。

>せばまっていた水は拡がり、長円形の湖、水うす青きネン・ヒソイルとなっていました。湖の周囲を取り囲む険しい灰色の山々は、その山腹を木で覆われていましたが、頂には何もなく、陽の光に冷たく光っていました。一番遠い南のはずれには三つの峰が聳えていました。 そのうち真ん中のはあとの二つから離れていくらか前に出ていて、川の中に島のようにそそり立っていました。流れる水は薄青くきらめきながらその島を両の腕でかき抱くようにしていました。遠くかすかにしかし殷々と響きわたって、遠雷にも似た轟音が風に乗って聞こえてきました。((『[[旅の仲間>指輪物語/旅の仲間]]』「大河」))

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