#author("2022-09-10T20:43:09+09:00;2019-01-07T03:35:26+09:00","","")
* ヌアネン [#ne1b016b]
** 概要 [#q73a7d21]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|地名|
|~スペル|(Sea of) Nürnen|
|~その他の呼び名||
|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Núrnen|
|~異訳|ヌーアネン|
|~その他の呼び名|ヌアネン湖(Lake Núrnen)&br;ヌアネンの&ruby(うみ){湖};(Sea of Núrnen)|

** 解説 [#b0708d47]
** 解説 [#Explanation]

[[モルドール]]の南東部にある大きい湖。内陸海とも言われる。
この周辺には大規模な奴隷農場があり、モルドールの軍勢のための食糧を供給していたという。
[[シンダリン]]で「くすんだ湖(Sad Water)」の意((『[[王の帰還>指輪物語/王の帰還]]』「影の国」では、'''ヌアネン湖の暗い侘しい水(the dark sad waters of Lake Núrnen)'''の記述がある。))。[[モルドール]]南部の[[ヌアン]]にある巨大な湖で、'''奥地の内陸海、苦きヌアネン'''と呼ばれる((『[[二つの塔>指輪物語/二つの塔]]』「黒門不通」))。
この周辺には大規模な奴隷農場があり、モルドールの軍勢のための食糧を供給していた。[[指輪戦争]]後には[[エレッサール王>アラゴルン二世]]によって、ヌアネン湖周辺の全ての土地が解放されたモルドールの奴隷たちに与えられた。

** コメント [#da625f8f]
** ゲーム『[[シャドウ・オブ・モルドール]]』における設定 [#v494bdbd]

- サウロン軍の食料や物資はここ周辺で作られていたそうである。
- ここ周辺は第四紀に人間の国になった。 -- ホビット &new{2008-10-12 (日) 14:43:22};
- ここ周辺は恐らく現在のメソポタミアに当たる。 -- ホビット &new{2008-12-31 (水) 20:06:30};
ゲーム後半の舞台。草木の生い茂る自然豊かな土地で、切り立った崖が連なる湖畔に沿って、漁場や灯台等が築かれている。第三紀の初めに[[サウロン]]が姿を消して以降、[[ウンバール]]から移住した海賊の子孫が代々漁業や農耕等を行い生活していた。しかし、“黒の総大将”という[[人間]]の副官に率いられた[[ウルク>ウルク=ハイ]]の軍勢が、[[冥王]]の帰還に備えて一帯を占領しつつあり、住民の多くが捕らえられ奴隷にされている。岸の女王が治める部族が抵抗を続けているが、いずれはこの地を去るか留まって滅びを受け入れるかの決断を迫られている。

#pcomment_nospam(,6,,,,,reply)
冥王の影響からか、その水は苦くなっただけでなく、もはや人間が飲めるものではなくなったとされる。網には嘴のついた不気味な獲物がかかり、更には[[水中の監視者]]が巣食って人間と暗黒軍の双方に被害を出しているという。地元民からは、呪われた湖だとされている。

** コメント [#Comment]

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