* ニエンナ [#a08de752]
** 概要 [#u21fa0b5]

|~カテゴリー|人名|
|~スペル|Nienna|
|~その他の呼び名|かの女、フイ|
|~種族|[[ヴァラ]]|
|~性別|女|
|~生没年|不明|
|~親|[[イルーヴァタール]]|
|~兄弟|[[ナーモ]]、[[イルモ]]|
|~配偶者|なし|
|~子|なし|

** 解説 [#mce27519]

[[アラタール>アラタール(ヴァラール)]]の中に数えられる[[ヴァリエア]]の一人。
[[フェアントゥリ]]兄弟([[ナーモ]]と[[イルモ]])の妹。
マンドスの館近郊に構える館「フイ(Fui=濃霧によって薄暗い状態を意味する)」に住居を構えている。

憐れみと哀しみの女神で、 絶え間なく涙を流している(他の為に泣いても、自らを哀れんで泣く事はない)。この世のあらゆる悲しみと死を聖めて廻り、死者が抱える哀しみと嘆きを、憐れみと望みのために歌う。

また、彼女の嘆く声を聞く者は,憐憫と望みをもって耐えることを学び、かの[[ガンダルフ]]もニエンナから忍耐と深い憐憫の心を教わったと言われている。
夫は持たず独り身で、[[ヴァリノール]]の都には滅多に出てこず[[マンドスの館]]に出向くことが多い。


当初は、マンドスの妻で「死の女王」と設定されていたが、のちに妹に変更させた。

天地創造でのメルコールの不協和音を聞き、ニエンナが嘆きを司るようになった。
そのため、ヴァリエアの中でもメルコールとの絡みが多い。


** コメント [#ved9eba5]

- Nieは哀しみ、nnaはtoやtoward、intoの意味になるらしいので、ニエンナの名の意は「哀しみに向かう者」ではないでしょうか。
- 他人を思い、涙を流すことはあるが、自分の為に悲願し、涙を流すことはしないそうです。
ある意味強い女性ですよね。
- クウェンタ・シルマリオンによると、彼女の衣は、ガンダルフと同じ灰色(フード付き)だそうです。
- 他のヴァラールとは違い、メルコオルに対して憎むこともなければ、責めを負わせようともしない。
裏切られてもなお、彼の行為に涙を流し続ける彼女は、ある意味特質っていうか異質な存在なのかもしれません。
- ↑それを言うなら「哀しみに立ち向かう者」の方が無難じゃないか?
- HoME設定だとマンウェとメルコオルの妹だったよな。
- ガンダルフに憐れみと忍耐について教えを説いたと言われ、その教えはゴラムの話のときのフロドとの会話に生きている。
- ニエンナがこの神格系を司るきっかけとなったのはメルコオルの独奏がきっかけだそうで。
- 俺的に、他人に害を及ぼすという理由だけで、悪を悪と呼んでいいのか、ニエンナの存在はそう訴えかけている存在に見える。俺を含めた現代人の感覚では到底捉えきれない「悪」の本質を見切っていた人物ではないだろうか。
- 一日何リットルぐらい涙を流すのか気になる。
- 直接ではないが、結果的に見るとメルコオルとの絡みが一番多いヴァラでは?
- マンドスの砦に幽閉されたとき、メルコールの釈放をナーモに訴えたみたいですが。
メルコールのどこがそんなにいいんだろう…。永遠の謎だ。
- メルコールもまた一つのイルーヴァタールが創った存在であることを他のヴァラよりもはっきりと自覚していたんでしょう
- ちょっとしか出てこないのに、凄いこの存在感を持っている御方だな --  &new{2007-09-19 (水) 14:36:11};
- 聖域っぽいイメージがある --  &new{2007-10-17 (水) 00:29:25};
- ↑(正史データ)死の女王=ペルセフォネ(ギリシア神話に出てくる冥界の王ハデスの后)。 -- ホビット &new{2008-12-30 (火) 14:14:10};

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