* ドゥリン [#f45c0a78]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Durin|
|~異訳|デューリン、デュリン|
|~その他の呼び名|不死のドゥリン(Durin the Deathless)|
|~種族|ドワーフ|
|~性別|男|
|~生没年|不明|
|~親|[[アウレ]]|
|~兄弟|6人のドワーフたち((『[[The Peoples of Middle-Earth]]』では長鬚族以外の一族として、Firebeards(火の鬚族)、Broadbeams(広腰族)、Ironfists(鉄拳族)、Stiffbeards(堅鬚族)、Blacklocks(黒巻毛族)、Stonefoots(石足族)の名が出る))|
|~配偶者|不明|
|~子|不明|

** 解説 [#Explanation]

[[ドワーフ]]の七人の始祖のうち、最長老の名。非常に長寿だったことと、彼の血統の中にドゥリンそっくりな者が何度も生まれたため、「''不死のドゥリン''」の名で知られる。
『[[The Peoples of Middle-Earth]]』によると、[[グンダバド]]で単身目覚めたという。目覚めたドゥリンは[[おぼろ谷]]までやってきて、[[ケレド=ザラム]]の湖面を覗き込んで王位につく幻影をみた。そこに彼は[[カザド=ドゥーム(モリア)>モリア]]を築く。
ドゥリンの名を受け継いだものは代々カザド=ドゥームの領主となり、彼らの一族は[[長鬚族]]([[ドゥリンの一族]])と呼ばれた。
ドゥリンの名を受け継いだものは代々カザド=ドゥームの王となり、彼らの一族は[[長鬚族]]([[ドゥリンの一族]])と呼ばれた。

作中ではドゥリンの名を受け継いだ者として、[[ドゥリン三世]]、[[ドゥリン六世]]、[[ドゥリン七世]]の名が明示されている。

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