* ドゥリンの橋 [#n3575283]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Durin's Bridge|
|~異訳||
|~その他の呼び名|カザド=ドゥームの橋(The Bridge of Khazad-dûm)|

** 解説 [#Explanation]

[[モリア]]の東門へとつながる第一広間へ続く幅広の階段と、その西にある第二広間を繋ぐ橋。

第一広間と第二広間の間には、50フィート(約15メートル)に及ぶ深い亀裂がある。ドゥリンの橋はその亀裂を結ぶアーチ橋であり、一度に人一人が渡れるだけの横幅しかなく、縁石も手すりもなかった。ドワーフがこのような構造の橋として作ったのは、敵が第一広間を占拠したとき、大挙して第二広間へ流れ込んでくるのを防ぐためであった。橋がかけられた亀裂は非常に深く、誰一人その深さを測ったものはないという。

[[指輪の仲間]]がモリアを通過したとき、[[ガンダルフ]]はこの橋の上で[[バルログ]]と対峙した。ガンダルフは橋を破壊することでバルログを亀裂の下へと落としたが、その時バルログの鞭に捕まり、自分も下へと落ちてしまった。
橋から落下したガンダルフとバルログは、亀裂の遙か下方にある、深い水の中に墜落した。

** ゲーム『[[ロード・オブ・ザ・リングス オンライン]]』における設定 [#Lotro]

(ガンダルフによって)破壊され2つに割られている橋を見ることができる。橋が使えないため、第一広間と第二広間の間を移動するには、大きく迂回しないとならない。

** コメント [#Comment]

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