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#author("2019-12-30T18:22:32+09:00;2019-11-07T19:58:09+09:00","","")
* ドゥリンの日 [#i02c5572]
** 概要 [#r7fac0a4]
** 概要 [#Summary]
|~カテゴリー|[[暦]]|
|~スペル|Durin's Day|
|~異訳|デューリンの日|
|~その他の呼び名||
** 解説 [#g93732e4]
** 解説 [#Explanation]
[[ドワーフ]]の暦で、新年の元日のこと。『[[ホビットの冒険]]』での表記はデューリンの日。冬のとば口(the threshold of Winter)に、秋の最後の新月(the last moon of Autumn)が空に見える((『[[ホビットの冒険]]』では、[[トーリン二世]]のドゥリンの日についての説明が「冬のとばくちにたつ秋のさいごの新月ののぼる日」と訳されているが、原文は'''the first day of the last moon of Autumn on the threshold of Winter.'''で、新月が「昇る」とは書かれていない))最初の日とされる。つまり秋と冬の境に、か細い新月が空に見える最初の日のこと。
奇妙なことに、この日を元日と定めておきながら、ドワーフ達はドゥリンの日がいつになるのか事前に予測する術を持たず、その日にならなければ分からないという。
[[ドワーフ]]の暦で、新年の元日のこと。'''冬のとばくちにたつ秋のさいごの新月ののぼる日…秋のさいごの月と日とが空にいっしょにかかるとき'''(('''the first day of the last moon of Autumn on the threshold of Winter... when the last moon of Autumn and the sun are in the sky together.'''『[[ホビットの冒険]]』「ちょっとひと息」))、つまり秋と冬の境に、か細い新月が昼空に見える最初の日のこと。ドゥリンとは[[ドゥリンの一族]]の由来である[[不死のドゥリン>ドゥリン]]を指す。
[[第三紀]]末のドワーフはもはやドゥリンの日がいつであるか事前に予測する術を持たず、その日にならなければ判らないという。
[[エレボール]]の秘密の通路の岩戸はこの日の最後の西日が岩戸を照らす時、鍵を使って外側から開けることができる。だが月の運行によって定められる日である以上、太陽の位置は毎年異なるはずなので、最後の西日が「入口の階段」にある岩戸を照らすことがない年もあり得ることになる。
[[エレボール]]の秘密の入口の岩戸は、ドゥリンの日に沈む夕陽の最後の光が岩戸を照らす時、鍵を使って外側から開けることができる((だが[[月]]の運行によって定められる日である以上、[[太陽]]の位置は毎年異なるはずなので、最後の光が岩戸を照らすことがない年もあり得ることになる))。
『[[The History of The Hobbit]]』によると、『[[ホビットの冒険]]』劇中のドゥリンの日は10月19日であった。
** 映画『[[ホビット>ホビット（映画）]]』における設定 [#tca973aa]
** 映画『[[ホビット>ホビット（映画）]]』における設定 [#Hobbitmovie]
// ここに映画の設定情報が入ります。映画と関係のない項目は、見出しごと削除してください。
ドゥリンの日が何日か予測することはできないという設定は省かれている。
** コメント [#f12cc058]
** ゲーム『[[ロード・オブ・ザ・リングス オンライン]]』における設定 [#LotRO]
#pcomment_nospam(,,noname,,,,reply)
現実世界におけるドゥリンの日前後に、エレボールのかつての秘密の入り口に行くと、入り口を示す石碑のルーン文字が光るというイベントが発生するようになっている。
&ref(ScreenShot_2019-10-20_222718_0.jpg,,10%,『ロード・オブ・ザ・リングス オンライン』におけるデネソールの火葬);
** コメント [#Comment]
#pcomment(,,,,,,reply)
