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#author("2019-12-16T23:02:38+09:00","","") * ツグミ [#v36f2bb2] ** 概要 [#Summary] |~カテゴリー|[[動物]]| |~スペル|thrush| ** 解説 [#Explanation] [[中つ国]]のツグミは魔力のある鳥で、200年生きていてもおかしくないほど長生きだったと言われる。[[谷間の国の人間]]やその血を引いている者はツグミの言葉を理解することができ、かつてはツグミを使って知らせを伝えあったという。 [[トーリンとその仲間]]が[[エレボール]]にたどり着いた時、隠し戸の入口には1羽の年老いた大きなツグミがいた。このツグミは岩壁をつついて秘密の扉の鍵穴を掘り出し、また一行の会話に耳を傾けて[[ビルボ・バギンズ]]が[[スマウグ]]の鎧の左胸にほころびを発見したことを聞き取る。スマウグが[[エスガロス]]を襲撃した時、このツグミは[[バルド]]のもとに飛んできてスマウグに弱点があることを教えた。 >「まて、まて!」とツグミが、バルドにいいました。「いま月がのぼる。竜が飛んできてあなたの上で身をひるがえす時、左のむなさきの穴をみよ。」((『[[ホビットの冒険]]』「火と水」)) その後、このツグミは[[からすが丘]]の[[トーリン>トーリン二世]]の許に[[大ガラス]]の[[ロアーク]]を連れてきた。 ** 映画『[[ホビット>ホビット(映画)]]』における設定 [#Hobbitmovie] 言葉を話す場面がないため、バルドにスマウグの弱点を教えるシーンなどもなく、エレボールの秘密の入り口に現れるのみ。 ** コメント [#Comment] #pcomment(,,noname,,,,reply)