* ダゴール・ダゴラス [#d32e41f2]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|歴史・事件|
|~スペル|Dagor Dagorath|
|~その他の呼び名||

** 解説 [#Explanation]

『[[終わらざりし物語]]』にて触れられている、[[マンドス]]の第二の予言に語られている世界の終末の戦いのこと。詳細は『[[The Lost Road]]』および『[[The Shaping of Middle-Earth]]』に記載されている(刊行版の『[[シルマリルの物語]]』にも、世界の終末として断片的に言及されている)。

[[メルコール(モルゴス)>モルゴス]]が[[夜の扉]]を突破する方法を見つけ出して[[アルダ]]に戻り、[[マンウェ]]は[[タニクウェティル]]から降りてくると言われる。
[[太陽]]と[[月]]が破壊され、[[エアレンディル>エアレンディル(トゥオルの息子)]]は天から降りてくる。すべての[[自由の民]]とモルゴスの下僕・被造物もアルダに帰還し、戦いが行われる。[[アル=ファラゾーン]]と[[ヌーメノール]]の大艦隊も眠りから目覚め、戦いに加わると言う。
[[トゥーリン・トゥランバール>トゥーリン]]が魔剣[[グアサング]]によってモルゴスにとどめを刺し、一族の復讐が遂げられる。

モルゴスの破滅の後、天と地と海から取り戻された[[シルマリル]]は[[フェアノール]]の手によって破壊され、[[二つの木]]が再生されることで[[アルダ]]は蘇る。その後、[[第二の音楽>アイヌリンダレ#e5d7a882]]が奏でられるという。

** コメント [#Comment]

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