* タウリエル [#t14a0760]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Tauriel|
|~異訳||
|~その他の呼び名||
|~種族|[[エルフ]]([[シルヴァン]])|
|~性別|女|
|~生没年|[[第三紀]]2300年頃?~|
|~親|不明|
|~兄弟|不明|
|~配偶者|なし|
|~子|なし|

** 解説 [#Explanation]

|~俳優|[[エヴァンジェリン・リリー]]|
|~日本語吹き替え|[[甲斐田裕子]]|

映画『[[ホビット>ホビット(映画)]]』に登場するオリジナルキャラクター。[[シルヴァン・エルフ>シルヴァン]]で、[[闇の森]]の近衛隊長。
演じるエヴァンジェリン・リリーはインタビューで、このキャラクターの年齢は600歳だと語っているが(([[Evangeline Lilly on playing a grittier type of Elf in The Hobbit: The Desolation Of Smaug | TotalFilm.com:http://www.totalfilm.com/news/evangeline-lilly-on-playing-a-grittier-type-of-elf-in-the-hobbit-the-desolation-of-smaug]]))、同じインタビューでリリーは[[スランドゥイル]]が3000歳、[[レゴラス]]が1900歳と発言しており、既存の設定との矛盾が見られる(([[ロード・オブ・ザ・リング 公式ガイドブック]]の記述によると、レゴラスは映画設定では2931歳。またリリーは別のインタビューでは、タウリエルは300歳だと発言している))。だが映画劇中のセリフによると、少なくともタウリエルは600年は[[スランドゥイル]]に仕えているようである。

『竜に奪われた王国』にて初登場。タウリエルは、[[レゴラス]]から戦いの能力を高く評価され、好意を持たれていた。それが恋愛感情に至っているかは不明だが、[[スランドゥイル]]からは、シルヴァンであるタウリエルは[[シンダール]]のレゴラスの后にふさわしくないと釘を刺されていた。
タウリエルは、闇の森に迷い込んで[[蜘蛛]]に襲われていた[[キーリ]]を偶然助け、彼に興味を持つ。その後、[[ボルグ]]の率いる[[オーク]]が闇の森のエルフの兵士をも殺し、さらに逃げ出したドワーフを追いかけて去って行くと、スランドゥイルの意に反し、オークを放置できないとして後を追うことにする。オークの捕虜が、キーリは毒矢を受けたと言ったのが気になっていたのも理由のひとつだった。
その後レゴラスと共に、[[湖の町エスガロス>エスガロス]]までオークを追っていったタウリエルは、毒矢で容態が悪化しているキーリに再会。[[アセラス]]を使って、彼の治療を行う。

『決戦のゆくえ』では、[[スマウグ]]がエスガロスを襲撃した時、バルドの子供たちや、エスガロスに残っていたドワーフと共に避難。スマウグが倒された後、[[エレボール]]へ向かおうとする[[キーリ]]に共に来てほしいと言われ、愛していることを告げられるが断る。その時、キーリが[[自分の母>ディース]]から受け取ったというお守りの石を預かった。
その後はレゴラスと行動を共にして、[[グンダバド]]を偵察。グンダバドからオークの援軍がエレボールへ向かっていることを発見し、レゴラスと共にエレボールに戻る。
キーリの言葉は断ったものの、彼のことを非常に気にかけており、エルフの同胞がこれ以上死ぬのを避けるために[[五軍の合戦]]から撤退しようとする[[スランドゥイル]]に対して、弓を向けたほどだった。

その後、キーリと共に[[ボルグ]]と戦うが、タウリエルは負傷し、キーリは殺される。戦いが終わった後、タウリエルはお守りの石をキーリの手に戻し、キーリの埋葬を希望する。

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