#author("2022-10-24T15:52:40+09:00;2022-03-11T16:20:05+09:00","","")
* ソロンドール [#k6a222b0]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Thorondor|
|~その他の呼び名||
|~その他の呼び名|大鷲の王(King of Eagles, Lord of Eagles)|
|~種族|[[大鷲]]|
|~性別|不明|
|~性別|男|
|~生没年|不明|
|~親|不明|
|~兄弟|不明|
|~配偶者|不明|
|~子|不明|
|~子|不明(子孫に[[グワイヒィル]])|

** 解説 [#Explanation]

名は「鷲達の王」の意。
[[中つ国]]にやってきた[[マンウェ]]の使いの[[大鷲]]で、翼の全長は30尋((原語ではthirty fathoms))(約55メートル)に及んだという。ソロンドールは[[クリッサイグリム]]に巣を作っており、[[モルゴス]]が強力になる以前は、[[サンゴロドリム]]にも巣を作ったことがある。
ソロンドールは、[[マイズロス]]を救出しようとした[[フィンゴン]]を助けて二人を[[ミスリム]]に連れていく。また[[フィンゴルフィン]]と[[グロールフィンデル]]が倒された時にはその遺体を運び去った。さらに敵に包囲された[[フーリン>フーリン(ガルドールの息子)]]と[[フオル]]を救出して[[ゴンドリン]]へと連れて行っている。
[[怒りの戦い]]では配下の鷲を連れて、[[エアレンディル>エアレンディル(トゥオルの息子)]]と共に空から戦いに参じた。
名は「大鷲の王」の意。
[[第一紀]]の[[中つ国]]にやってきた[[マンウェ]]の使いの[[大鷲]]族の長。翼の全長は30尋((原語ではthirty fathoms))(約55メートル)に及んだという。その巣は[[エホリアス]]の[[クリッサエグリム]]にあり、配下の大鷲たちと共に[[ゴンドリン]]を守り、外の世界の情報を[[トゥルゴン>トゥルゴン(フィンゴルフィンの息子)]]にもたらした。
ソロンドールは[[マエズロス]]を救出しようとした[[フィンゴン]]を助けて二人を[[ミスリム]]に連れていく。また[[フィンゴルフィン]]と[[グロルフィンデル]]が倒された時にはその遺体を運び去った。さらに敵に包囲された[[フーリン>フーリン(ガルドールの息子)]]と[[フオル]]を救出して[[ゴンドリン]]へと連れて行っている。
[[怒りの戦い]]では天空の大鳥たちを率いて、[[エアレンディル>エアレンディル(トゥオルの息子)]]と共に空から戦いに参じた。

[[グワイヒア]]はソロンドールの子孫と言われている。
[[グワイヒィル]]はソロンドールの子孫と言われている。

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