* セオドレド [#b3311438]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Théodred|
|~その他の呼び名||
|~種族|[[人間]]([[ロヒアリム]])|
|~性別|男|
|~生没年|[[第三紀]]2978年?~†3019年2月25日。享年41歳?|
|~親|[[セオデン]](父)、[[エルフヒルド]](母)|
|~兄弟|なし|
|~配偶者|なし|
|~子|なし|

** 解説 [#Explanation]

[[セオデン]]王の一人息子で[[マーク]]第二軍団軍団長。[[エオメル]]、[[エオウィン]]の従兄にあたる。エオメルより13歳年上。
勇敢な人物で、エオメルとは強い友情で結ばれていた。

[[サルマン]]が[[ローハン]]の脅威となったことが次第に明らかになると、セオドレドは自らの判断で軍の総指揮権を引き受け、[[エドラス]]で召集をかけた軍勢で[[西谷]]の召集軍団を強化し、西マークを受け持つ第二軍団と合わせてサルマンの侵攻に対する備えとしていた。
サルマンがローハンの西境である[[アイゼンの浅瀬]]を奪う構えを見せると、西谷の[[グリムボルド]]らを率いて防戦したが、(必ずセオドレドを殺害するよう厳命されていたと思われる)[[半オーク]]の執拗な攻撃を受けて倒れる。その後彼らの軍勢は、セオドレド麾下でエドラス召集兵の指揮権を持つ[[エルフヘルム]]の援軍に救われたが、セオドレドは'''ここにわたしを寝かせておいてくれ――エオメルが来るまで浅瀬を確保するために'''と言い残してこと切れた((『[[終わらざりし物語]]』「Ⅴ アイゼンの浅瀬の合戦」))([[アイゼンの浅瀬]]での第一の合戦)。
その言葉通り、アイゼンの浅瀬の中ノ島にグリムボルドの手で簡易にではあるがセオドレドの塚が作られた。

グリムボルドとエルフヘルムはそのまま浅瀬に留まってサルマンの軍勢が西谷に侵攻するのを食い止めた。また、セオドレドの死の知らせを聞いた西谷の領主[[エルケンブランド]]は、セオドレドから西マークの軍の指揮を引き継ぎ、エオメルを援軍に送ってもらうよう[[セオデン]]王に願い出たが、[[グリマ]]の讒言によって果たされなかった。
その後の第二の合戦で、グリムボルド、エルフヘルム、エルケンブランドの軍団はサルマンの大軍勢に打ち破られて散り散りになったが、かれらを呼び集めた[[ガンダルフ]]が戦死者達のために中ノ島に塚を築くよう命じ、後に[[角笛城の合戦]]を終えた[[セオデン]]とエオメルらがやってきた際には立派な塚が築かれているのが見られた。

>「見られよ!」と、ガンダルフがいいました。「味方の力戦奮闘したあとを。」
 見ると、小島の真ん中に一つの塚が築かれていました。周りを石でかこみ、たくさんの槍が植えられていました。
「この場所の近くで討ち死にしたマークの人間たち全員がここに眠っておる。」と、ガンダルフがいいました。
「かれらをここに眠らしめよ!」と、エオメルがいいました。「かれらの槍は錆び朽ちようとも、かれらの塚は永遠に崩れることなくアイゼンの浅瀬を守り給え!」((『[[指輪物語]] [[二つの塔]] 上』「八 アイゼンガルドへの道」))

セオドレドの死によって実子を失った[[セオデン]]は、甥の[[エオメル]]を王位後継者に指名した。

** 映画『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』における設定 [#Lotrmovie]

|~俳優|パリス・ホウィ・ストレウィ|

浅瀬で討死して現地に葬られたのではなく、瀕死の状態で[[エドラス]]に運び込まれる姿が描かれている。『[[スペシャル・エクステンデッド・エディション]]』では、[[アイゼンの浅瀬]]の合戦場で倒れている彼を[[エオメル]]達が発見するさまと、セオドレドの葬儀の光景も登場する。

** コメント [#Comment]

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