#author("2020-01-19T12:50:44+09:00","","")
* シンダール [#ff085681]
** 概要 [#g9df2ebe]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|種族|
|~カテゴリー|[[種族]]|
|~スペル|Sindar((単数形シンダ(Sinda) ))|
|~その他の呼び名|灰色エルフ(Grey-elves)、エグラス(Eglath)|
|~その他の呼び名|シンダール・エルフ(Sindarin Elves)、灰色エルフ(Grey-elves)、薄暮のエルフ(Elves of the Twilight)、エグラス(Eglath)|

** 解説 [#z4cb0816]
** 解説 [#Explanation]

「灰色エルフ」の意。[[第一紀]]、[[中つ国]]の[[ベレリアンド]]に留まり[[ドリアス]]の王国を築いた[[テレリ]]族の[[エルフ]]を指す。主要言語は[[シンダール語]]。
広義には、[[中つ国]]に帰還した[[ノルドール]]がベレリアンドで見出したテレリ族全てに対して用いられたが、[[オッシリアンド]]の[[緑のエルフ]]は除外されていた。
また、沿岸の[[ファラス]]に住まい、[[キーアダン]]の統治下にあった者達は特に[[ファラスリム]]とも呼ばれた。
[[クウェンヤ]]で「灰色の民」の意。''灰色エルフ''とも呼ばれる。[[上古]]の[[ベレリアンド]]で[[ドリアス]]の王国に属した[[テレリ・エルフ>テレリ]]のこと。主要言語は[[シンダール語]]。
広義には、[[中つ国]]に帰還した[[ノルドール]]がベレリアンドで見出した全てのテレリ・エルフを指すが、[[オッシリアンド]]の[[緑のエルフ]]は除外される。また、沿岸の[[ファラス]]に住まい、[[キーアダン]]の統治下にあったテレリ・エルフは特に[[ファラスリム]]とも呼ばれた。

*** 歴史 [#g4709ba5]

[[アマン]]への旅の途中[[ベレリアンド]]にて、テレリの指導者の一人であった[[エルウェ(シンゴル)>シンゴル]]が行方不明となる。テレリの一部は[[オルウェ]]に率いられて[[アマン]]への旅を続行したが、一部の者はエルウェを慕うあまり、ベレリアンドに残った。彼らは「置き去られた者達」の意であるエグラスを名乗った。
中つ国に残った者達は、やがて[[メリアン]]と共に再び姿を現したシンゴルに合流。彼らの統治の下、後に[[ドリアス]]と呼ばれる王国を築いた。彼らは[[マイア]]であるメリアンの教えを受けたため、[[モリクウェンディ]]の中でもっとも美しく、もっとも賢明で、もっとも技に長じたエルフとなった。
[[星々の時代>二つの木の時代]]、[[エルダール]]が[[アマン]]を目指した[[大いなる旅]]の途上、[[ベレリアンド]]にて[[テレリ]]の指導者の一人であった[[エルウェ>シンゴル]]が行方不明となる。テレリの一部は[[オルウェ]]に率いられてアマンへの旅を続行したが、一部の者はエルウェを慕うあまり、ベレリアンドに留まった。かれらは[[シンダール語]]で「置き去られた者たち(Forsaken People)」の意である''エグラス''を名乗った。
やがて、かれらは[[メリアン]]と共に再び姿を現したエルウェと合流。[[シンゴル(灰色マント王)>シンゴル]]と呼ばれるようになったエルウェと、王妃メリアンの統治の下、後に[[ドリアス]]と呼ばれるようになる王国を築いた。シンダールは[[光のエルフ>上のエルフ]]であるシンゴルの統治と[[マイエ>マイアール]]であるメリアンの教えを受けたため、[[暗闇のエルフ>モリクウェンディ]]の中でもっとも美しく、もっとも賢明で、もっとも技に長じたエルフとなった。

シンゴルが[[ノグロド]]の[[ドワーフ]]に殺されると、残ったシンダールは[[ディオル>ディオル(ベレンの息子)]]によって統治される。ドリアスが[[フェアノールの息子たち]]の襲撃を受けてディオルが死んだ後は、シンダールの生き残りは[[シリオンの港]]などに逃れた。
[[怒りの戦い]]とベレリアンドの崩壊以後も[[中つ国]]に残ったシンダールは各地に散る。海路で[[ベルファラス]]に至り、[[エゼルロンド]]の港を築いた者たちや、[[霧ふり山脈]]を東へ越え、[[闇の森]]の[[シルヴァン・エルフ>シルヴァン]]の中に入り込んで、彼らの指導者となった者たちもいた。闇の森出身の[[レゴラス]]もシンダールである。
シンゴルが[[ノグロド]]の[[ドワーフ]]に殺され、メリアンが[[中つ国]]を去ると、残ったシンダールは[[ディオル>ディオル(ベレンの息子)]]によって統治される。ドリアスが[[フェアノールの息子たち]]の襲撃を受けてディオルが死んだ後は、シンダールの生き残りは[[シリオンの港]]などに逃れた。
[[怒りの戦い]]とベレリアンドの崩壊以後も[[中つ国]]に残ったシンダールは各地に散る。[[灰色港]]の建設に加わった者たちの他に、海路で[[ベルファラス]]に至り、[[エゼルロンド]]の港を築いた者たちや、[[霧ふり山脈]]を東へ越え、[[闇の森]]や[[ロスローリエン]]の[[シルヴァン・エルフ]]の中に入り込んで、かれらの指導者となった者たちもいた。[[指輪の仲間]]の一人[[レゴラス]]もシンダールである。

*** 灰色エルフの名の由来 [#e3b00879]

「灰色エルフ」の名前の由来には幾つか説がある。

-[[ノルドール]]族が始めて彼らに出会ったとき、北方の灰色の空の下で、[[ミスリム湖>ミスリム#Lake]]の霧に包まれていたため。
-彼らは西方に渡らなかった([[二本の木]]の光を見なかった)ため[[光(上)のエルフ>上のエルフ]]ではないが、[[マイア]]である[[メリアン]]の面にその光を見た。そのため[[暗闇のエルフ]]でもなく、光のエルフとの両者の中間という意味。
-「灰色マント王」として知られるシンゴルによって統治されていたため。
-[[中つ国]]に帰還した[[ノルドール]]が初めてかれらに出会ったとき、北方の灰色の空の下で、[[ミスリム湖>ミスリム#Lake]]の霧に包まれていたため。
-かれらは[[アマン]]に渡らなかった([[二つの木]]の光を見なかった)ため[[光のエルフ>上のエルフ]]ではないが、[[マイエ>マイアール]]である[[メリアン]]の指導を受けたため[[暗闇のエルフ]]でもない。光と暗闇の中間である「薄暮のエルフ」という意味。
-「灰色マント王」として知られる[[シンゴル]]によって統治されていたため。

*** シンダールの有名人物 [#ee95aa81]

- [[シンゴル]]
- [[エルウェ・シンゴルロ(エル・シンゴル)>シンゴル]]
- [[ベレグ>ベレグ(ドリアス)]]
- [[マブルング>マブルング(ドリアス)]]
- [[ダイロン]]
- [[ケレボルン]]
- [[ケレボルン]]([[ファルマリ]]という説もある)
- [[アムディーア(マルガラド)>アムディーア]]
- [[アムロス]]
- [[オロフェア]]
- [[スランドゥイル]]
- [[レゴラス]]

** コメント [#a4280e33]
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