#author("2019-12-30T18:22:32+09:00;2015-12-12T11:41:53+09:00","","")
* ゴルリム [#w01d6ef1]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Gorlim|
|~その他の呼び名|不幸をもたらしたるゴルリム(Gorlim the Unhappy)((「不幸をもたらしたゴルリム」「不幸なるゴルリム」の訳もあり))|
|~種族|[[人間]]([[エダイン]])|
|~性別|男|
|~生没年|~†[[第一紀]](460)|
|~親|[[アングリム]](父)|
|~配偶者|[[エイリネル]]|

** 解説 [#Explanation]

[[バラヒア>バラヒア(ブレゴールの息子)]]が率いた[[ドルソニオンの無宿者たち]]の一人。無宿者たちの中で最も猛々しく命知らずな人物だったが、彼が[[サウロン]]の策略に嵌まったことで[[ベレン>ベレン(バラヒアの息子)]]以外の無宿者たちは全滅した。

[[ダゴール・ブラゴルラハ]]の後、彼が国境近くの戦いから戻ると家は荒らされ、妻の[[エイリネル]]の姿はなく生死も判らなかった。その後彼は[[バラヒア>バラヒア(ブレゴールの息子)]]の許に逃れて無宿者の一人として[[ドルソニオン]]に残ったが、エイリネルがまだ生きているのではないかという思いに囚われ続け、時折密かにかつての我が家を訪ねていた。
その事が[[サウロン]]に知られ、ゴルリムはサウロンが魔術で作り出したエイリネルの幻影におびき寄せられて捕えられた。彼は拷問された上にサウロンの口車に乗せられ、エイリネルと共に釈放されることと引き換えに[[タルン・アイルイン]]の隠れ家について全て話してしまった。そしてサウロンにエイリネルは既に死んだことを明かされ、殺された。

>「とはいえ、お前の願いは聞き届けてつかわすぞ」と、サウロンは言った。「エイリネルの許に行かせてやろう。わしにはもう用済みだ」そしてかれは、残酷にもゴルリムを殺した。((『[[シルマリルの物語]]』「[[クウェンタ・シルマリルリオン]] 第十九章 ベレンとルーシエンのこと」))

その後、敵の偵察のために隠れ家から離れていた[[ベレン>ベレン(バラヒアの息子)]]の夢の中にゴルリムの亡霊が現れ、自分の裏切りとバラヒアの危機を知らせた。

** コメント [#Comment]

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