#author("2022-09-10T20:43:09+09:00;2017-12-07T18:48:14+09:00","","")
* ケレブディル [#nd5fc0f8]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Celebdil|
|~その他の呼び名|&ruby(ぎんしやま){銀枝山};(Silvertine)、ジラクジギル(Zirakzigil)((昔はZirak-zigilとハイフンを挟んで表記されており、邦訳の「ジラク=ジギル」はそれに従ったもの。現在ではハイフンは付かない))|
|~その他の呼び名|&ruby(ぎんしざん){銀枝山};(Silvertine) &br; ジラクジギル(Zirakzigil)((『[[指輪物語]]』の初期の版では'''Zirak-zigil'''とハイフンを挟んで表記されており、邦訳の「ジラク=ジギル」はそれに従ったもの。『[[The Lord of the Rings A Reader's Companion]]』での[[クリストファ・トールキン]]の説明によると、[[J.R.R.トールキン>ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン]]はハイフンを除く改訂を指示していた。そのため現在の版ではハイフンは付かない。)) &br; 白きケレブディル(Celebdil the White)|

** 解説 [#Explanation]

[[シンダール語]]での呼び名で、[[共通語]]では&ruby(ぎんしやま){銀枝山};、[[クズドゥル]]ではジラクジギル((略してジラク(Zirak)とも呼ばれる))と呼ばれる。
[[霧ふり山脈]]にある山で、[[カラズラス]]の赤角口を挟んで南にある。この山の頂に[[ドゥリンの塔]]があり、[[モリア]]の[[無限階段]]が繋がっている。
[[シンダリン]]での呼び名で、[[共通語]]では''銀枝山''、[[クズドゥル]]では''ジラクジギル''(略してジラク)と呼ばれる。
[[モリア]]の上に聳える[[霧ふり山脈]]の三つの山のひとつ。[[カラズラス]]よりも南に位置する([[トールキン>ジョン・ロナルド・ロウエル・トールキン]]が描いた図ではカラズラスの南西の山)。山頂には[[ドゥリンの塔]]が刻まれていた。

この頂で、[[ガンダルフ]]が[[ドゥリンの禍(バルログ)>バルログ#DurinsBane]]と最後の戦いを繰り広げ、バルログは倒された。同時にガンダルフも力尽きたが、白のガンダルフとして蘇生し、[[ガラドリエル]]に遣わされた[[グワイヒア]]に発見されて、[[ロスローリエン]]へと運ばれた。
こ山の頂で[[ガンダルフ]]と[[ドゥリンの禍(バルログ)>バルログ#DurinsBane]]が[[山頂の闘い]]を繰り広げた。

** コメント [#Comment]

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