* グラウルング
** 概要

|~カテゴリー|人名|
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|~その他の呼び名|(未入力です。協力をお願いします)|
|~種族|(未入力です。協力をお願いします)|
|~性別|(未入力です。協力をお願いします)|
|~生没年|(未入力です。協力をお願いします)|
|~親|(未入力です。協力をお願いします)|
|~兄弟|(未入力です。協力をお願いします)|
|~配偶者|(未入力です。協力をお願いします)|
|~子|(未入力です。協力をお願いします)|

** 解説

Glaurung、竜たちの祖、[[アングバンド]]の黄金の長虫と呼ばれる。
[[第一紀]]に猛威を振るった[[龍]]。翼は持たず空は飛ばないが、炎を吐く黄金の竜。
最初[[アルド=ガレン]]を襲ったがその時にはまだ成長しきっておらず、[[フィンゴン]]の[[エルフ]]によって矢を射掛けられ、[[アングバンド]]に逃げ戻る。
その後[[ダゴール・ブラゴルラハ]]で再び現れ、[[フェアノール]]の息子達の領土を攻撃する。
[[ニアナイス・アルノイディアド]]では[[マイズロス]]と[[フィンゴン]]の軍勢の間に突入して多大な被害を与えたが、[[ベレグオスト]]の[[ドワーフ]]に取り囲まれて戦斧で攻撃される。さらに彼らの王[[アザガール]]の今際の短剣を腹に受け、傷付いて逃げ帰った。
その後は[[ナルゴスロンド]]襲撃に現れる。そして[[フィンドゥイラス>フィンドゥイラス(オロドレスの娘)]]を救出するために[[ナルゴスロンド]]に駆けつけた[[トゥーリン]]に呪いをかける。その結果[[トゥーリン]]は、[[モルウェン>モルウェン(バラグンドの娘)]]と[[ニエノール]]が危険だと思い込こんで彼女たちの後を追う(そのため[[トゥーリン]]は[[フィンドゥイラス>フィンドゥイラス(オロドレスの娘)]]救出に間に合わなかった)。
その後[[グラウルング]]は、[[トゥーリン]]を捜しに来た[[モルウェン>モルウェン(バラグンドの娘)]]、[[ニエノール]]一行を襲い、[[ニエノール]]に忘却の呪いを掛ける。その後は[[ナルゴスロンド]]の廃墟に戻って宝物の中に実を横たえて休んだ。
やがて[[ナルゴスロンド]]から出て[[ブレシル]]を襲撃したが、その時[[トゥーリン]]に倒される。しかし竜の毒気が[[トゥーリン]]を気絶させてしまった。その結果、彼を捜しにやって来た[[ニーニエル]]([[ニエノール]])は[[トゥーリン]]が死んだと思いこみ、[[カベド=エン=アラス]]の崖から身を投げて自殺することになった。

** コメント

- 竜のくせに呪いをかけたり、謀略を企てたりとなんだかいろいろ器用なやつ。 -- トミー
- ダゴール・ブラゴルラハではこいつはメルコール軍の先鋒をバルログの軍勢と共に務めているが、グラウルングはバルログよりも強いんだろうか。
- ↑強いんじゃないですか?切り込み隊長みたいな位置づけですよね。バルログは親衛隊かな?でもバルログと違って、マイアじゃないんですよね。 -- ボリーの用心棒
- 初めてアングバンドから出て来た時、初めて会う奴にカルハロスはこいつをよく敵と間違わなかったな。
- ↑カルハロスが襲い掛かっても余裕でボコボコにしたと思う
- 龍より強い生き物の想像がつかない。
- ↑大鷲なんかは怒りの戦いの時に、空を飛ぶ龍を退治していますが。

- グラウルングとまともに戦って勝てそうな奴はいないんだろうか。

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