* カレナルゾン
** 概要
#author("2023-05-19T13:59:51+09:00;2023-05-04T00:14:05+09:00","","")
* カレナルゾン [#ia5cb01f]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|地名|
|~スペル|(未入力です。協力をお願いします)|
|~その他の呼び名|(未入力です。協力をお願いします)|
|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Calenardhon|

** 解説
** 解説 [#Explanation]

Calenardhon、[[シンダール語]]で大いなる州の意。[[アイゼン]]川と[[アンドゥイン]]の間に広がる広大な草原地帯。北はファンゴルンの森と[[銀筋川]]、南は[[白の山脈]]によって区切られる。
元々この地は人口が希薄となっていたが、[[ケレブラントの野]]で包囲された[[ゴンドール]]軍を[[エオル>エオル(レオドの息子)]]が救出したため、[[カレナルゾン]]は[[エオル>エオル(レオドの息子)]]の民に謝礼として割譲され、彼らによって[[マーク]]と呼ばれるようになった([[ゴンドール]]人からは[[ローハン]]と呼ばれた)。
[[シンダリン]]で「緑の地方(Green Province)」の意味。[[アイゼン]]川と大河[[アンドゥイン]]の間に広がる広大な草原地帯。北は[[ファンゴルン]]の森と[[白光川]]、南は[[白の山脈>エレド・ニムライス]]によって区切られる。アイゼン川より西は[[エネドワイス]]、[[メリング]]川より東は[[アノーリエン]]。

** コメント
[[ゴンドール]]の国土だったが元から人口は少なく、[[第三紀]]1636年の[[悪疫]]や、[[アンドゥイン]]沿いと[[イシリエン]]への移住が続いたことで、人口は減少していった。2510年にはアンドゥインを渡河してきた[[バルホス族]]と[[霧ふり山脈]]の[[オーク]]の侵攻で、残っていた民の多くが殺された。また当時のカレナルゾン西部は警備が緩み、[[&ruby(ダンレンデイング){褐色国人};>褐色国人]]が浸透し始めていた。そのためゴンドールの[[執政]][[キリオン]]は人口が希薄になったカレナルゾンを同年の[[ケレブラントの野の戦い]]で功績のあった[[エーオセーオド]]の国主[[エオル>エオル(レオドの息子)]]に割譲し、この地にゴンドールの同盟国''[[ローハン]]''が誕生した。

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