* カラス・ガラゾン [#ff1d5e62]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Caras Galadhon|
|~その他の呼び名||

** 解説 [#Explanation]

>堀の向こう側には[[マルローン]]樹がところせましと生い茂った緑の丘を取り囲んで、緑の城壁が高々と聳え立っていました。そのマルローン樹の丈の高いことといったら、[[ロリアン>ロスローリエン]]の地にはいってからこのかた、まだ見たこともないくらいで、高さがどのくらいあるのかけんとうもつきませんでしたが、夕闇の中に聳えているところは、生きている塔さながらでした。これらのマルローン樹の何段にも分かれた枝々や、絶えずそよいでいる葉の間に、無数の明かりが緑に金に銀色にちらちらとまたたいています。[[ハルディア>ハルディア(ロスローリエン)]]が一行の方を向いていいました。&br;「ようこそカラス・ガラゾンにおいでになられました! これがロリアンの[[ケレボルン]]の殿と[[ガラドリエル]]の奥方の住まい給うガラズリムの都です。」((『[[指輪物語]] [[旅の仲間]]』七 ガラドリエルの鏡))

[[シンダール語]]で「大いなる木の都」の意。[[ケレボルン]]と[[ガラドリエル]]が治めるようになって以来の[[ロスローリエン]]の首都。巨大な[[マルローン]]樹林の周りに作られた樹上都市。
危険な時代における要塞都市であり、周囲は緑の城壁と堀に囲まれ、城門は南西側にのみ設けられている。堀の周りには白い舗装路が敷かれ、城門へは白い橋を渡るようになっていた。都の中にはランプで照らされたいくつもの階段と小道がある。
『[[終わらざりし物語]]』によると、[[フレト]]住居が多数を占めるのはローリエンでもここだけであり、普段[[ガラズリム]]の多くはカラス・ガラゾンの壁の外側で暮らしていたという。

都の中のゆるやかな丘を登った頂上付近には芝生と噴水のある広場があり、その南側に生えている最も巨大なマルローン樹の上に、ケレボルンとガラドリエルの館がある。
[[指輪の仲間]]はローリエン滞在中、その近くの地面にテントを張ってもらい、そこで寝泊まりをした。

[[第三紀]]が終わって[[第四紀]]に入ると、[[ガラドリエル]]も[[ケレボルン]]も去り、この都市の[[エルフ]]も多くが去って寂れてしまったようである。

** コメント [#Comment]

#pcomment_nospam(,,noname,,,,reply)