* オルサンク
** 概要

|~カテゴリー|地名|
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|~その他の呼び名|(未入力です。協力をお願いします)|

** 解説

Orthanc、[[シンダール語]]で牙の山の意([[ロヒアリム]]の古語では狡猾な心)。[[アイゼンガルド]]に流謫の[[ヌーメノール人]]が建てた塔で、[[アイゼンガルド]]の要塞の中心となるべく作られ、この塔には[[パランティーア]]の一つが置かれた。そして[[ゴンドール]]の国力の衰微によって放棄されていたのを、[[ゴンドール]]の[[執政]]の許可を得て[[オルサンク]]の鍵を受け取った[[サルマン]]が租借し、自らの居城としたが、やがて[[サルマン]]が[[オルサンク]]と[[アイゼンガルド]]の領有を宣言し、[[ゴンドール]]と[[ローハン]]に敵対するようになった。
[[指輪戦争]]の後[[オルサンク]]の復興が行われようとした([[エレスサール]]王はここに残った[[パランティーア]]を置くことを考えていた)が、その時[[ドワーフ]]の[[ギムリ]]によって隠し部屋が発見され、[[イシルドゥア]]が[[一つの指輪]]を首にかけるために使っていた金の鎖と、[[イシルドゥア]]が身に付けていた[[北方王国]]の王権の証の[[エレンディルミア]]の冠が発見された。[[サルマン]]が自分自身のために[[一つの指輪]]を手に入れるため、[[あやめ野]]を捜索していたときに発見したのであろう。([[終わらざりし物語]]:THE DISASTER OF THE GLADDEN FIELD)

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