* エレヒ [#k98e3b37]
** 概要 [#l08c68c2]

|~カテゴリー|地名|
|~スペル|Erech|
|~その他の呼び名||

** 解説 [#a9cf2730]

その土地の[[人間]]の言葉で「恐ろしい場所」を意味するという((『[[指輪物語ロールプレイング]]』サプリメントの『ミドルアース言語ガイド』より))。[[ラメドン]]の[[モルソンド]]川上流域にある標高の高い谷間、[[死者の道]]のすぐ南。ここの丘にはエレヒの石が置かれた。
[[ゴンドール]]が建国されたとき、現地人である山々の王(King of the Mountains)はこの場所でイシルドゥアに忠誠を誓った。そこでイシルドゥアは[[サウロン]]との戦いが始まったときに山々の人間(Men of the Mountains)を召集したが、彼らはゴンドール建国以前はサウロンを崇拝していたため、戦いを拒んだ。そのためイシルドゥアは忠誠の誓言を破った彼らに、永久の眠りにつくべからずという呪いを彼らにかけた。以後この地や死者の道は、幽霊の住む場所として恐れられた。

指輪戦争のおりには、[[アラゴルン二世]]がこの地で[[死者の軍勢]]を招集した。

*** エレヒの石 (Stone of Erech) [#se3b810f]

[[イシルドゥア]]が[[ヌーメノール]]より持ち来たって、エレヒに置いていったという石。

>この丘とその周りの人住まぬ野には久しく死者たちの恐怖が宿っていました。というのも丘の頂には黒い石が立っていたからです。この石は大きな球のように丸く、人間の高さほどもありますが、半分は土の中に埋まっていました。一見してこの世のものとは恩われぬ薄気味悪い感じで、一部の者が信じているように空から落ちて来たかのように見えましたが、海のかなたのさいはての西方国の伝承を今なお憶えている者たちは、この石がその西方国すなわちヌメノールの廃墟から持ち出されたもので、イシルドゥアがこの中つ国に上陸した時、その手でここに据えたものだと語っていました。この谷間に住む者たちは一人としてこれに近づこうとする者はありませんでした。またこの近くに住もうとする者もいませんでした。というのも、ここは幻の人間たちの集会場所で、不安の時代には、ここに集い、石の周りにひしめきあってひそひそとざわめいているといわれていたからです。

** 映画『[[ロード・オブ・ザ・リング]]』における設定 [#pa865a79]

登場しない。映画では死者の軍勢は、[[死者の道]]で招集されている。

** コメント [#x2dc6a8d]
- どうやってイシルドゥアはエレヒの石をここまで運んできたのだろうか? 転がして? --  &new{2008-06-15 (日) 17:12:35};

#pcomment_nospam(,6,,,,,reply)