* エレド・ルイン [#t9b8102d]
** 概要 [#m0626677]

|~カテゴリー|地名|
|~スペル|Ered Luin|
|~その他の呼び名|青の山脈(Blue Mountains)、エレド・リンドン(Ered Lindon)|

** 解説 [#nbb2013a]

[[シンダール語]]で「青の山脈」の意。[[リンドン]]の山々の意であるエレド・リンドンとも呼ばれる。
[[第一紀]]は[[ベレリアンド]]の東の境界となっていた山々で、[[ドワーフ]]の[[ノグロド]]と[[ベレグオスト]]の国があった。だが[[怒りの戦い]]によるベレリアンドの崩壊によって、エレド・ルインの山々も多くが水没し、ノグロドとベレグオストも消滅する。エレド・ルインに残った山も、[[ルーン]]湾によって南北に分断された（分断された地域の北は[[フォルリンドン]]、南は[[ハルリンドン]]と呼ばれる）。
[[第三紀]]には[[スライン二世]]（およびその息子の[[トーリン・オーケンシールド>トーリン二世]]）がこの地に落ち着いて、彼の元にドワーフの一族が集まってくるようになる。だが[[エレボール]]の[[山の下の王国]]が再建されると、多くの者がそちらに移住した。

** コメント [#u9cafb38]

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