* エアルニル二世 [#h435caae]
** 概要 [#ve3768f2]

|~カテゴリー|人名|
|~スペル|Eärnil II|
|~その他の呼び名||
|~種族|[[人間]]([[ドゥーネダイン]])|
|~性別|男|
|~生没年|(1883)-2043(享年160)。在位1945-2043(98年間)|
|~親|[[シリオンディル>シリオンディル(カリムマキルの息子)]]|
|~兄弟||
|~配偶者||
|~子|[[エアルヌア]]|

** 解説 [#y54f3c5a]

[[テルメフタール・ウンバールダキル>テルメフタール]]の子孫である[[シリオンディル>シリオンディル(カリムマキルの息子)]]の息子。
[[ゴンドール]]が[[馬車族]]、[[ハンド]]人、近[[ハラドリム]]に攻撃された時、南[[イシリアン]]で[[ポロス]]川を渡ってきた[[ハラド]]軍を粉砕して北に反転、既に勝利を収めたと思って油断していた[[馬車族]]の本営を襲って撃破、ゴンドールを救った。
当時の王[[オンドヘア]]は息子達と共に死んだため、王家の出であるエアルニルがゴンドール32代目の王となった。
当時の王[[オンドヘア]]はこの戦いで息子達と共に死んだため、オンドヘアの娘[[フィリエル]]を妻とした[[アルセダイン]]の王[[アルヴェドゥイ]]がゴンドールの王位を要求する。しかしこの要求は、[[アルセダイン]]の国威がゴンドールに比べると非常に小さなものになってしまっていたため、オンドヘアの執政であったペレンドゥアを中心としたゴンドール人によって拒否される。アルヴェドゥイの代わりに、王家の出であるエアルニルがゴンドール32代目の王となった。
だがエアルニル及びゴンドールと[[アルセダイン]]の関係が険悪だったというわけではなく、エアルニルは[[アングマール]]に攻撃されて滅亡寸前だったアルセダインとアルヴェドゥイを救援するため、息子の[[エアルヌア]]が指揮する軍勢の乗った艦隊を[[灰色港]]に派遣する。彼らがアルセダインとアルヴェドゥイを救出するには遅すぎたが、この軍勢のお陰で、[[アングマール]]軍は駆逐された。

** コメント [#c9a44e1d]

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