* イシリアン [#h13114ca]
** 概要 [#j00b38e4]

|~カテゴリー|地名|
|~スペル|Ithilien|
|~異訳|イシリエン|
|~その他の呼び名||

** 解説 [#u308decc]

[[シンダール語]]で「月の地」の意。[[ゴンドール]]の領地。
[[シンダール語]]で「月の地」の意([[ミナス・イシル>ミナス・モルグル]]に由来する名であると思われる)。[[ゴンドール]]の領地。
[[アンドゥイン]]と[[モルドール]]に挟まれた、[[ポロス]]川の北、[[ニンダルヴ]]の南の地域を指す。[[オスギリアス]]の東付近の、アンドゥインと[[エフェル・ドゥーアス]]の間が狭くなっている地を境にして、北イシリアンと南イシリアンに分けられる。イシリアンには、[[オスギリアス]]と[[ミナス・モルグル(かつてのミナス・イシル)>ミナス・モルグル]]を結ぶ東西の道があり、さらに北は[[黒門(モランノン)>黒門]]、南は[[ハラド]]方面へと続く南北の道([[ハラド街道]])があって、交差する点には[[十字路]]ができている。
イシリアンには、[[コルマルレン]]、[[エミン・アルネン]]、[[ヘンネス・アンヌーン]]の地名が登場している。

南イシリアンは[[ハラド]]との戦いの舞台となり、[[第三紀]]1944年、この地で[[エアルニル二世]]がハラドに対して大勝を収めた。
だが次第にイシリアンには[[モルドール]]の勢力が浸透してきて[[ウルク]]の襲撃が行われるようになる。2901年にはほとんどの住民が逃げ去り、僅かな[[ゴンドール]]軍の兵士が[[ヘンネス・アンヌーン]]を拠点として駐留するだけとなった。2954年に[[滅びの山]]が噴火すると、残っていた最後の住民も[[アンドゥイン]]を渡って西へと逃げ去った。後に[[デネソール二世]]は、イシリアンの元住民達の子孫の中から、敵地となったイシリアンに潜入する遊撃部隊員([[イシリアンの野伏]])を選んでいる。

[[指輪戦争]]のときには、[[フロド・バギンズ]]たちがこの地を通過して[[ミナス・モルグル]]へ向かおうとしたところ、[[ファラミア二世]]が率いる[[イシリアンの野伏]]たちに捕らえられ、また彼らが[[ハラド人>ハラドリム]]や、[[じゅう(ムーマク)>ムマキル]]と戦っているのを目撃する。その後フロドたちは彼らの拠点である[[ヘンネス・アンヌーン]]へと連行されるが、そこで援助を与えられて釈放され、フロドたちは再び[[十字路]]から東に向かってミナス・モルグル、[[キリス・ウンゴル]]の方面へと進んだ。
[[一つの指輪]]が破壊されたあと、[[フロド・バギンズ]]と[[サムワイズ・ギャムジー]]はこの地に運ばれて治療を受け、その後ヘンネス・アンヌーンの近くにある[[コルマルレン]]で栄誉礼を受けた。

指輪戦争後は[[ファラミア二世]]が領主となって[[エミン・アルネン]]に住むようになる。またこの地の森に魅せられた[[レゴラス]]が[[闇の森]]の[[エルフ]]の一部を連れてきて、住まうようになった。

** コメント [#d51f3982]

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