#author("2022-10-20T11:57:15+09:00;2021-10-04T13:26:14+09:00","","")
* アンファウグリス [#s08fdde4]
** 概要 [#rf07abd5]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|地名|
|~カテゴリー|[[地名]]|
|~スペル|Anfauglith|
|~その他の呼び名|アルド=ガレン(Ard-galen)、ドル=ヌ=ファウグリス(Dor-nu-Fauglith)|

** 解説 [#w6af5ff1]
** 解説 [#Explanation]

「息の根を止める灰土の地」の意。[[ドルソニオン]]の北方にある土地で、元々は大草原であったため、[[シンダール語]]で「緑地」の意であるアルド=ガレンと呼ばれていた。だが[[ダゴール・ブラゴルラハ]]で荒廃したため、アンファウグリスあるいはドル=ヌ=ファウグリス(シンダール語で「息詰まる灰土の蔽う地」の意)と呼ばれるようになる。
この地の中心には[[ハウズ=エン=ヌデンギン]]がある。
[[シンダリン]]で「息の根を止める灰土の地(Gasping Dust)」の意味。[[ドルソニオン]]の北、[[アングバンド]]の南にある広大な平原。

** コメント [#mcd2cbd2]
もともとは緑豊かな草原であり、「緑地(Green Region)」の意味である''アルド=ガレン''と呼ばれていた。[[アングバンドの包囲]]の時代にはこの地で[[エルフ]]たちが[[馬]]を走らせることもあった。
しかし[[ダゴール・ブラゴッラハ]]の合戦で[[サンゴロドリム]]から放出された火の川に焼き尽くされて以降、不毛の地となり、アンファウグリスあるいは「息詰まる灰土の覆う国(Land under Choking Ash)」の意味のドル=ヌ=ファウグリスと呼ばれるようになった。
[[ニルナエス・アルノエディアド]]の合戦後には、この中心に戦死者の塚山[[ハウズ=エン=ヌデンギン]]が築かれた。

- モルゴスの軍はココに収まらないほどらしいけど、それってどんだけの数よ!? -- ひあごん
- それは軍の配置密度によると思います。にしても、へたすると関東平野くらいはありかねない平原でも足りないとなると、半端じゃありませんね。さすがはメルコール陛下。 -- カイト
- 「中つ国」歴史地図 トールキン世界のすべてを見たら、この土地は200マイル平方はありそうだったけど、だとすると北海道くらいの広さがあったことに……。 
- モルゴスの軍は何十億人か何百億人以上いるってことですか。
- 地形が変わるほどの戦いだったそうですから、むしろそのくらいでもいないと足りないようなかんじですよね。 -- ひあごん
- まあ昔の文献にありがちな、大げさな表記というやつでは。 
- 収まらないというのは他の土地を侵略しなければ生活が成り立たないほど増えちゃったという意味では? -- 砲身
- サンゴロドリムの基部だけで四国2つ分ぐらいありそうなのに… -- au- &new{2007-07-29 (日) 18:33:49};
** コメント [#Comment]

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