* アンヌーミナスの王笏 [#dd031be2]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[物・品の名前]]|
|~スペル|Sceptre of Annúminas|
|~異訳|アンヌミナスの王笏|
|~その他の呼び名||

** 解説 [#Explanation]

[[アルノール]]王家の王の位を示す銀の王笏([[アンヌーミナス]]はアルノールの王都)。[[第三紀]]末において、[[中つ国]]に現存する[[人間]]の手による品の中で、もっとも古いものであったと言われる。
元々は[[ヌーメノール]]における、[[アンドゥーニエ]]領国の領主を示す笏だった。この品は[[エレンディル]]によってヌーメノールの没落を逃れ、中つ国へと伝えられる。そのままアルノールの王笏となった。
アルノールが滅亡してもこの王笏は失われず、[[ナルシル]]や[[バラヒアの指輪]]と共に、[[ドゥーネダイン]]から[[裂け谷]]へと預けられる。その後[[エレスサール王>アラゴルン二世]]と[[アルウェン]]姫の結婚式の時、アルウェンと共に[[ミナス・ティリス>ミナス・ティリス(ゴンドール)]]にやってきた[[エルロンド]]から、エレスサール王に渡された。

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