* アルフリド [#c980e144]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Alfrid|
|~異訳||
|~その他の呼び名||
|~種族|[[人間]]|
|~性別|男|
|~生没年|[[第三紀]]|
|~親|不明|
|~兄弟|不明|
|~配偶者|不明|
|~子|不明|

** 解説 [#Explanation]

|~俳優|[[ライアン・ゲイジ]]|
|~日本語吹き替え|[[河本邦弘]]|

映画『[[ホビット>ホビット(映画)]]』に登場する[[エスガロス]]の[[湖の町の統領]]の腹心の部下。原作で統領の側に控えていた複数の側近を一人に搾る形で創作された人物で、タウリエルやバルドの娘達と違い、完全なオリジナルキャラクターではない。政治面で統領を補佐しているだけではなく、身の回りの世話まで行っている。

[[スマウグ]]がエスガロスを襲撃してくると、逃げ出す統領に見捨てられ、その統領が行方不明になった後は、自分が後継者になろうとする。だがエスガロスの住民の生き残りにそっぽを向かれると、今度は[[バルド]]をはやし立てて取り入ろうとする。だがバルドからは雑用しか与えられず、その雑用もほとんどまともにやらない有様だった。
[[五軍の合戦]]が始まると、戦いからひたすら逃げ回って、そのために女装までする。その戦いの混乱の中、[[デイル(谷間の国)>谷間の国]]の廃墟で見つけた貨幣を持って逃亡、その後の動向は不明。

[[エクステンデッド・エディション]]ではその後が追加されており、[[ガンダルフ]]と[[トロル]]が戦っている中、投石機に隠れていたところ、落とした貨幣の重みで投石機を作動させてしまい、自分自身が砲弾となって投石機より打ち出されトロルの口に突っ込み、トロルの喉を詰まらせて殺したものの、自分も死ぬ。この時、さらに自分が持ち去った貨幣が大量に身体からこぼれ落ちている。原作小説において湖の町の統領が、持ち逃げした黄金で身を滅ぼしたという話のオマージュと思われる。

** コメント [#Comment]

#pcomment(,,noname,,,,reply)