#author("2017-07-31T14:31:41+09:00","","")
* アムロス [#u57b1940]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Amroth|
|~その他の呼び名|ローリエンの王(King of Lórien)|
|~種族|[[エルフ]]([[シンダール]])|
|~性別|男|
|~生没年|~[[第三紀]]1981?|
|~親|[[アムディーア]](父)|

** 解説 [#Explanation]

名は「高く登る者」の意。[[アムディーア]]の息子である[[シンダール・エルフ>シンダール]]。(([[ケレボルン]]と[[ガラドリエル]]の息子という説もあったが放棄されたようである。))

[[第二紀]]3434年、[[最後の同盟]]の[[ダゴルラド]]の合戦で父が死んだ後、その後を受け継いで[[ローリエン>ロスローリエン]]の王となる。
第三紀1981年、[[バルログ]]によって[[モリア]]のドワーフが滅ぼされ、モリアが[[オーク]]の巣窟となると、アムロス達は[[エゼルロンド]]から船出して[[中つ国]]を離れようとした。だがアムロスの恋人の[[ニムロデル]]はエゼルロンドへの旅の途中に[[エレド・ニムライス]]で行方不明となり、アムロス達の待つ船にはやってこなかった。アムロスの船はぎりぎりまで岸辺で待っていたが、[[北方荒地]]から南下してきた嵐によって船が沖に流された時、アムロスはニムロデルの名を叫んで[[ベルファラス湾]]に飛び込み、泳いで岸へ戻ろうとしたのを最後に消息を絶った。
遺体は見つからなかったが、彼の塚は[[ケリン・アムロス]]に作られた。

** コメント [#Comment]

#pcomment(,,noname,,,,reply)