* アムロス [#u57b1940]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Amroth|
|~その他の呼び名||
|~種族|[[エルフ]]([[シンダール]])|
|~性別|男|
|~生没年|~[[第三紀]]1981?|
|~親|[[アムディーア(マルガラド)>アムディーア]]|
|~兄弟||
|~配偶者|なし|
|~子|なし|

** 解説 [#Explanation]

名は「高く登る者」の意。[[アムディーア]]((資料によってはマルガラドと書かれていることもある))の息子([[ケレボルン]]と[[ガラドリエル]]の息子という説もあったが放棄されたようである)。

[[第二紀]]、[[ダゴルラド]]の合戦で父が死んだ後、その後を受け継いで[[ローリエン>ロスローリエン]]の王となる。
第三紀、[[バルログ]]によって[[モリア]]のドワーフが滅ぼされ、モリアが[[オーク]]の巣窟となると、アムロス達は[[エゼルロンド]]から船出して[[中つ国]]を離れようとした。
だが1981年、アムロスの恋人の[[ニムロデル]]はエゼルロンドへの旅の途中に行方不明となり、アムロス達の待つ船にはやってこなかった。アムロス達の船はぎりぎりまで浜辺で待っていたが、嵐によって船が沖に流されようとした時、アムロスはニムロデルの名を叫んで海に飛び込んだ。
その後アムロスは発見されず、溺死したと考えられている。遺体は見つからなかったが、彼の塚は[[ケリン・アムロス]]に作られた。

** コメント [#Comment]

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