#author("2020-01-24T17:48:01+09:00;2019-07-05T23:19:32+09:00","","")
[[一つの指輪]]

-存在感のある指輪だと思う。是非レプリカが欲しい。
--というか既に一つの指輪グッズが出まくっています。「一つの」指輪がこんなに沢山あってどうする。 
-実写映画版の、指輪をしたときのエフェクトを見ていると、よくビルボはこんな気持ち悪い指輪をちょくちょく使う気になったものだと思う。 
-「一つの指輪」を精神分析における「ファルス」にたとえたくなるのは僕だけでしょうか?万能の象徴、ファルスを諦めることができないゴクリの姿や、フロドが「自ら捨てることができず、他者によってそれを失う」のはどこか暗示的に感じられます。 -- トミー
-私わこの話に出会えて人間がどんなに欲望を押せえきれない者だと知りました。そしてこの作品を愛しています -- ゆりあ
-サウロンの太くてトゲトゲの指にも、ホビットの小さくてずんぐりした指にもピッタリ嵌る魔法の指輪。さすがです。 -- 奈々氏
--逆にイシルドゥアは指から外れてしまい、命を落とす事に。 -- gisupeke
-一つの指輪、私も欲しいわ! -- かごめ
-サウロンとイシルドゥアを除いて、この指輪を所持していたのはデアゴル、スメアゴル(ゴクリ)、ビルボ、フロド、サムとホビットだけ。よほどホビットと縁がある指輪。 -- エグゼクター
-原作者トールキン氏は、これを核兵器やその他の大量破壊兵器としてみていた。彼がこの本を執筆しているとき、第2次世界大戦が始まっていた。思うに、サウロンはドイツやイタリアや日本の独裁者を皮肉ったものかもしれない。 -- ごくり
--上のごくりさんが「原作者トールキン氏は、これを核兵器やその他の大量破壊兵器としてみていた。」とおっしゃってますが、トールキン教授はそのような解釈をされることを嫌がっていたようです。 -- Y.S
---蛇足ながら付け加えます。トールキン氏は、「指輪が核兵器等を暗示している」と読者が解釈するのは(物語の「適応性」があるということなので)構わない、しかし、「作者が指輪によって核兵器(に代表される武力、権力)の恐ろしさや一種の魅力を表現している」と評されるのは(作者が「寓意」をこめたことになるので)不本意である、自分はそのような「寓意」が込められたお話は読むのも大嫌いだから、自分の作品からも注意深く排除している、といったようなことを指輪物語原作のどこかに付された前書きか中書きかで言っていたと思います。 -- カイト
---英国人はフェアプレーを好むので、教授の意図を尊重するんでしょうかね。アメリカ人のアシモフは、「作者がいくら否定しようが、二十世紀に生まれた者として、指輪に原爆の隠喩を感じずにはいられない。作者の意図を超えてさまざまな読み解き方ができるからこそ、名作と言える」と言っています。まあ、「読み手がこう感じるからこう解釈してもかまわないだろう」という意味の発言で、「教授が指輪を原水爆の隠喩として意図的に使った」とは言っていませんので悪しからず。 -- たー
-長い間ガンダルフはこれを魔法の指輪と知りながらも一つの指輪だと気付かなかったのは何故だろうか?これも指輪の魔力? -- 砲身
--原作旅の仲間に、まさか、と疑いつつ一つの指輪の決定的な証拠がなくて少し様子を見よう、という風なことを書いてありましたよ。それにサルマンの言うこと(大河に流れたと言ってた)にもまだ信頼を寄せていたようだし。
-一つの指輪が葬られた瞬間にサウロンも滅びてしまったということは、指輪が彼の指にない時でも彼と繋がっていてその存在を支えていたということなんでしょうか。だとすれば、サウロンも自らの力が復活して来るにつれて、指輪が葬り去られていなかったことを確信していったのかもしれません。指輪が葬られていれば再び形をとることもできないはずですから。 -- 茶
-一つの指輪は元々はただの姿が消える不思議な指輪としてトールギンがホビットの冒険に出したものだったらしいけど、指輪物語りの構想が上がった時に折角なのでと今のヤバげな設定を追加してそのまま物語を書いたとかいう話を聞いた事がある。
--「姿を消せる指輪」⇒「他の指輪と繋がる霊界(?)に滑り込む」といった感じの設定変更だったような気がする
-「ホビットの冒険」ではビルボが使いまくっていたが、「指輪物語」になるまでサウロンは気付かなかった。ある程度、見当が付いていないとダメなのか。 -- マイカル
-いくらサウロンが強力だと言っても、一マイアが独力で作り上げた指輪である。そんなアイテムに中つ国を支配するほどの魔力が潜んでいるという設定には、やや違和感を覚える。何か裏の理由がありそうな気もして、想像力をかき立てられるところである。 -- ガンドロワ
-弟のファラミアは何度も同じ夢を見たが、兄のボロミアは一度しか見ていない。指輪を目前にしたときの両者の行動の違いと併せて、兄の方が弟よりヌーメノールの血が(不幸にも)薄かったことが描かれている。 -- A3
--指輪を目前にしたときの行動の違いを、血の濃い薄いと結びつけるのには、ちょっと疑問が。ヌーメノールの生き残りであるイシルドゥアでさえ、指輪の魔力に堕ちてしまったんですから。それにガラドリエルさえも、指輪の魔力に引き込まれかけた。一つの指輪を前にしては、血筋も種族も何も関係ない。心のあり方次第ではないかと思います。 -- YUE
-独力では限界がある事が分かっていたから、エルフに取り入って強力な魔力を帯びた指輪を作る技法を盗んだと思う。 -- おお、エルベレス!! &new{2007-06-07 (木) 14:33:03};
-どなたかが中つ国では時の流れとともに「力」がデフレになる、と書かれていましたが、賛成。第三紀あたりではサウロンは充分に恐ろしく強大な魔王。残っているエルフや衰微してしまったデュネダインたちには太刀打ちしがたい暗黒の力でしょう。 --  &new{2007-10-07 (日) 01:49:10};
-他の「力」はデフレしていくけれど、サウロンの力は、破壊がほぼ不能な指輪に注がれ維持されデフレしない。のみならず、その指輪の支配下にある「諸力」も、ある程度は維持される。しかし、指輪が破壊されると、サウロンの力もほかの力も一気に失われる……みたいな理解であってますかね。 --  &new{2007-10-09 (火) 00:06:09};
-金色に輝く指輪ですが、材質は何だと思いますか。 -- tetu &new{2007-12-26 (水) 09:11:36};
-一つの指輪の設定については、トールキンの物語の中では珍しくやや違和感を感じる部分です。指輪自体は第一期からあるような歴史あるものでは(比較的)ないし、サウロンがなぜそれに自分の力を移入しなくてはならなかったか(そのために自分自身の力を失うことを甘受したのか)はさだかではありません。加えて、指輪を持ったサウロンはアル=ファラゾーンによるルーメノールの軍勢と、最後の同盟によるエルフと人間の連合軍に二度に渡って敗れている訳で、必ずしも所有が勝利を確約するものではないようです。しかもアル=ファラゾーンに敗れたあとにサウロンはヌーメノールに行っていますが、そのとき指輪はバラド=ドゥアに残されていた訳で(でないとヌーメノールの沈没で失われてしまうことになりますから)、つまりサウロン自身にとって指輪は必ずしも常に身に帯びている必要のあるものではないようなのです。要するにこういう設定が指輪物語における「サウロンの手に指輪が渡ると世界は滅亡する」、「指輪を滅ぼせばサウロン自身も滅ぶ」といった設定と妙にかみ合わないので、そこが興味深いといえます。 -- 冥王 &new{2008-04-21 (月) 23:19:33};
--まず、第一のサウロンが指輪に力の大半を移入した理由ですが、それはそうすることで他の19の指輪(ひいてはその所持者)を支配しようとしたわけです。しかしケレブリンボールはそれにいち早く気づき三つの指輪は使用せず隠し、ドワーフは屈強ゆえに堕落せず、結局“第二紀の時点で”意のままになったのは人間のみでした。そのため、西方諸国に対して戦争を起こすはめになったのです。その後、サウロンが倒されたため、三つの指輪は依然隠されていながら使用は行われます。そこでサウロンは復活し、指輪が彼の手に戻った場合、三つの指輪によって成されたことはすべて彼の知るところとなり、三つの指輪によって成された事はすべて彼の意のままに捻じ曲げられてしまう。これがサウロンに指輪が渡ってはならない第一の懸念であり、第二の懸念は、中つ国にはもはや完全復活したサウロンに抗する手立てのあるものがいないということです。これが第三紀において「サウロンの手に指輪が渡ると世界は滅亡する」といわれる所以ですね。さて、第二に、承知の通りサウロンはヌメノールの崩壊で本来の肉体を失っています(ちなみにこの際、指輪は暗黒の塔に置いてあったという稿と、ヌメノールまで持って行っており霊体のまま中つ国まで持ち帰ったという稿の二種類のバージョンが存在します)。その後、指輪の力で肉体を再構築しているわけですが、その肉体は再びエレンディルとギル=ガラドとの決闘で失われてしまいます。しかし指輪は依然存在したため、第三紀においてサウロンは再び復活するわけですね。つまり、この時点でのサウロンは指輪が存在することによって辛うじて現世へ留まっていられる状態だということです。そのため、「指輪を滅ぼせばサウロン自身も滅ぶ」わけです。以上の説明はほぼすべて本編中およびシルマリルの物語にて語られていますが、かなり込み入っている上説明が分散してますのでよくよく読まないと十分に理解するのは困難かもしれませんね。かくいう私自身、複数の解説を総合した上でやっと理解できているような状態です。 -- クルニア &new{2008-04-22 (火) 00:39:40};
---でもこの込み入り具合が他の凡百の作品と一線を画すところ。もちろん好みはひとそれぞれだけど。単純に「恐るべき魔王のアキレス腱であり、これさえ破壊すれば大団円」という理解でも楽しめるし、「例えファンタジーでも筋がそれなりに通ってないと深く感情移入できない」という向き、その両方が楽しめるのがこの作品でしょう。わたしは後者なのでこういうマニアックな意見交換は楽しいです。 --  &new{2008-04-22 (火) 00:47:11};
--これはあくまで結果論ですが。サウロン様は親分のモルゴス様が凋落するのを目撃しているのみならず、ルシエンとベレンの赫赫たる武勲に圧倒されていますね。そのため、彼は何よりも破滅を怖れたのでしょう。むろんヴァラールに捕縛されること、そしてエルフや人間が破滅をもたらされることを。後者に関してはサウロンの予兆が働いたのかもしれません。だから、自らの力を減じる危険を冒し、且つ破滅の糸口を作ってでも「バックアップ」が欲しかった。現に、前者の懸念であるヴァラによる攻撃はヌメノールにおいて、後者の懸念は最後の同盟戦争で現実のものとなります。後者の場合、光輝ある者とは言え「一介の」エルフや人間に敗れてしまう。が、やはり辛くも生き延びています。実は怖がりなのか?萌ェ --  &new{2012-02-28 (火) 21:03:17};
-時代を経るにつれ味方も敵もスケールがちいさくなっていくばかり --  &new{2008-10-16 (木) 00:21:57};
--神話(神とエルフ)の時代から英雄(人間)の時代へと推移していってるんだから、しょうがないのでは? --  &new{2009-01-19 (月) 01:16:43};
-この指輪をつけていたために指を失ったのはサウロンとフロドだけというのも何かの因縁? -- エグゼクター &new{2009-12-18 (金) 16:54:05};
-自分で作りたい。自分だけのために。サウロンと同じ方法で。 --  &new{2010-01-15 (金) 17:21:13};
-2500年間水中にあったにもかかわらず、錆一つついていないすごい指輪。 --  &new{2010-08-31 (火) 16:56:02};
-これ自分で作れば誰でも半永久的な不死になれるんじゃないか?サウロン様作り方教えてください --  &new{2010-11-18 (木) 12:06:09};
--仮に造れたとしても、自我を指輪に奪われてゴクリみたいな存在に堕してしまうのがオチだろうなぁ --  &new{2010-11-19 (金) 08:48:06};
---ゴクリのあれはサウロンの悪意の影響であって、それがなければ大丈夫だと思う。多分だけど。 --  &new{2010-11-19 (金) 19:01:16};
--われわれ人間では金属の輪まではつくれても、その中に吹き込む魔力がありませんよ? --  &new{2010-12-07 (火) 02:42:16};
--まず指輪を作り、次に魔力を吹き込みます。ね、簡単でしょう? --  &new{2012-01-06 (金) 03:08:50};
---ボブ・ロスさん・・・(´;ω;`) --  &new{2013-12-25 (水) 23:47:05};
-一つの指輪が手に入ったときのサウロンの能力を想像してみると・・・ --  &new{2010-12-04 (土) 21:01:59};
--パランティアに匹敵する視力を得る。ないとモルドールの中に入り込んだホビットも見えない --  &new{2010-12-04 (土) 21:03:13};
--3つの指輪の効力を自由にできる。エルロンドの癒した傷を悪化させたり、ガラドリエルの隠してきた土地の防御がなくなる。ガンダルフに勇気付けられていた人は絶望にとらわれたり、裏切ったりする --  &new{2010-12-04 (土) 21:06:17};
--支配下の指輪の強化。基本的にナズグルが強化され、サウロンの視力を共有する。ついでにオークとかも強化 --  &new{2010-12-04 (土) 21:07:55};
--体の再生。かつての美しい姿を取り戻す。今となってはあまりが意味ないかも --  &new{2010-12-04 (土) 21:09:59};
---それは違うと思う。ヌメノール滅亡で肉体を失った後、指輪を持っていた時期もあるけど美しい姿は失ったままだったし。 --  &new{2011-03-21 (月) 17:39:21};
--権力の強化。バルログや龍など、従属していなかった種族を支配下にできる(まだいればの話) --  &new{2010-12-04 (土) 21:12:15};
--ひとたび揉め事が起きれば塔に詰めたオークが同士討ちでほとんど死ぬ、そのような不和が人間やエルフにもばら撒かれる。目の前に襲い来るオークよりも背後の人間を恐れるようになり、結果、戦いに敗れるよりも醜悪な惨劇が頻発し、自由の民は滅びる。 -- たー &new{2011-04-01 (金) 00:08:50};
---たしかに、モルゴスにしろサウロンにしろ、直接の力の行使よりも、人間やエルフの間の不信、不和を煽って利用することが多かったですね。それが大規模かつ常態化するということか。 --  &new{2011-04-01 (金) 11:10:56};
---パランティアを通してデネソールを襲ったような精神汚染とか、ナズグルが引き起こす恐慌状態が、媒介なしで広範囲に行われるようになるのでしょうね。エレンディルや過去のヌメノール人くらいの強さがあれば防げるのでしょうけれども --  &new{2012-01-06 (金) 02:54:37};
--力の指輪は所有者の生来の能力を増強するとあるから、筋力とか魔力とか諸々全てが上昇するんだろう。ゲーム的に言うと全ステータス+〇〇みたいなかんじで。 --  &new{2014-03-11 (火) 02:34:43};
-ふと思ったんですが、指輪がサウロンに逆らい始める可能性は無いんでしょうか? --  &new{2011-04-14 (木) 18:11:20};
--“自分の力が自分の言うことを聞かず、自分自身を苦しめる”という事態は、日常かなり頻繁に経験するところです。 -- ニョロニョロ &new{2011-04-14 (木) 22:31:58};
--「指輪の意志」という表現を、どの程度の比喩として受け取るかという問題な気がします。あるいはそれは独立してあるようなものではなく、サウロンの意志の投射のようなものだとすると、反逆が起こるような類のものではないように思いますし。あるいは、他者が指輪の力を意のままにしてサウロンに挑んだとすると、それはある意味指輪がサウロンに逆らっている事態と言えるかもしれません。それとは見方が少し変わりますが、指輪に蝕まれたことによる渇望のゆえにゴクリがフロドから指輪を奪い取った結果が、サウロンの滅亡につながったというのは、サウロンが指輪の力のために自滅した構図ではあります(指輪が積極的にそう意図したわけではありませんが)。またかつてサウロンはエオンウェの命令に対し一度は悔悛したものの、結局権力への欲望といった悪の心を捨てることができず、モルゴスの徒へと逆戻りして破滅していったわけですが、指輪に込められている悪がまさにそれと同じものだとすると、サウロンは始終指輪の力(という自分の心の闇)に振り回されてわが身を滅ぼしていたと見ることもできます。 --   &new{2011-04-15 (金) 23:31:41};
--サウロンは自分の指輪がモルドールに入っても感知できなかったことをみると、指輪が人格とか自分の意思を持っていたとは思えない。「持ち主を支配しろ」「サウロンの元に戻れ」みたいな、最初に吹き込まれた命令を機械的に実行しているだけのように思えます --  &new{2012-01-06 (金) 03:01:42};
-指輪の1番の犠牲者は、フロドでもゴラムでもなく、サウロンでは無いでしょうか? --  &new{2011-06-13 (月) 18:37:34};
--「大暗黒の力」というある意味かけがえのないものを、盗難・紛失リスクの存在する物品にしてしまっただけだと気づいた時の彼の驚愕と悲哀は、いかほどのものがあるのでしょうね。 -- たー &new{2011-06-14 (火) 07:12:12};
---そこらへんの計画性の無さはモルゴスの教育よろしく…というべきか。 --  &new{2011-06-26 (日) 15:43:36};
---いやいや、エルに背いたアイヌアは力を失っていくことを考えると、指輪にその全てを吹き込んだ事が間違いだとは言い切れないでしょう。盗難・紛失のリスクはあっても力を保ち続けることができるのと、リスクはなくとも力を減らし続け、中つ国に対する影響力をいずれ失うのとどちらがよいのか。そう考えるとサウロンの選択に計画性がない、なんてことはないと思います。 --  &new{2011-09-06 (火) 15:27:06};
--サウロンとしては悲劇でしょうが、敵対する者たちにとっては幸運だったということでしょう。日本人的には両方にスポットを当てて、ついサウロンに同情したくもなりますが、西洋人はその点容赦ないですね --  &new{2012-01-06 (金) 03:05:55};
-指輪の効果って透明になるのがデフォルトなんでしょうかね?自分はてっきり、その人の特性でも強化するのかと思って、フロドやゴラムは「ホビットは隠れるの得意だから、さらに強化されて透明になれるんだな」とか、ガンダルフとかガラドリエルが持ったら魔法の力が増幅されるのかな、とか勝手に思い込んでたのですが… --  &new{2011-07-26 (火) 01:35:47};
--イシルドゥアも姿を消していたでしょう --  &new{2011-07-26 (火) 21:56:30};
---ああ、完全に失念してました…その通りですね --  &new{2011-07-27 (水) 20:52:41};
--たぶんサウロンより弱いものは指輪の絶大な力によって存在を薄められてしまうのです。その結果として姿が消える。そう理解しております。 --  &new{2012-06-13 (水) 11:48:44};
---そういえばダゴルラドではサウロンは消えていなかったね --  &new{2012-12-13 (木) 01:21:01};
-一番あれって思うのは指輪所持者がアマンの地に行ける恩寵を与えられている点ですね。一つの指輪はサウロンが作った邪悪な品なので、恩寵が与えられるようなものではないと思うのですが・・・・・。 --  &new{2012-05-24 (木) 22:17:46};
--指輪の破壊に貢献したことに対する、報奨みたいな感じ? --  &new{2012-05-24 (木) 23:47:44};
--指輪を長時間所持することによって癒えない傷を負うとはっきり書いてあると思いますが。至福の地アマンに渡ることで慰めを与えるというのが恩寵です。同時に中つ国と分かれなければいけないということで傷を負うわけですが。指輪を持つというのは大変なことなのです。 --  &new{2012-06-13 (水) 11:46:23};
-一つの指輪はサウロンが自分だけの為に造ったものなのに、どうして他の者が手にした場合、その者の指にはまるサイズに変化するオプション(?)機能があるのでしょう? サウロンが絶対的に追い詰められた際に一つの指輪を差し出して、はめた相手を指輪を通して、操ろうという計略でもあったんでしょうか? --  &new{2012-09-09 (日) 22:27:29};
--原作でもサイズ変更機能はありましたっけ?映画の方は覚えているんですけど・・・ --  &new{2012-09-09 (日) 22:38:58};
---直接描写はありませんが、しっかりはまっていたはずの指輪がするりと抜け落ちてしまうこともあったとありますから、大きさが変化する可能性はあったのではないかと思います --  &new{2012-09-10 (月) 00:14:04};
---文庫版『旅の仲間』上2P64にて、トム・ボンバディルが持っている間に大きくなったように見えたと書かれていますから、相手に合わせてサイズを変えている思われます。 --  &new{2012-09-11 (火) 22:26:07};
--そういう"機能"が元々備え付けられていたという事ではなく、指輪が持ち主を出し抜こうとして自身の体積を可変させているに過ぎないのではないでしょうか。 --  &new{2012-09-10 (月) 18:55:25};
--姿(サイズ)を変えて真の目的のために一時的にしもべのふりをして人を惑わす、というのはかつてサウロンもやっていましたしね。その性質が指輪にも受け継がれていたのかもしれません。 --  &new{2012-09-11 (火) 09:58:23};
--力さえ充実していればマイアの実体などどのようにでもできるわけで、ワンサイズフィッツオールじゃないと使い物になりません --  &new{2012-09-12 (水) 10:40:08};
-パラド=ドゥアの土台にサウロンの第二の体など一つの指輪には創造する力もあると思われますが、それならばどうしてサウロンは最強の武器なり防具なりを一つの指輪の力を使って作らなかったのでしょう? そうしていればエレンディル&ギラ=ガラドにも圧勝して指輪を奪われることもなかったと思うのですが。 --  &new{2012-11-14 (水) 23:12:13};
--その二人が持ってる武器も第一紀から存在する太古の強力な代物じゃないか。その上エレンディルは300歳超えてなお壮健(当時のヌメノールの寿命は200ちょい)なところから見ても格別の存在だし、ギル=ガラドはノルドールでも武勇第一のフィンゴルフィン直系の孫ときてる。上のエルフって説もあるし。 --  &new{2012-11-15 (木) 09:29:38};
--サウロンは前線で戦うというより「軍」そのものを武器とするタイプですから、自分がエルフや人間の戦士と直接対決するとは思ってもみなかったのでは。また、対エルフ・人間のための武器をつくったり兵力強化したりする余裕がなかったのではないでしょうか。ヌメノールが水没し体を失ったのちはエルフと人間の同盟軍にどんどん追い込まれていったので、指輪の力で姿と国を保てても立て直すだけの力や時間がなかったように思えます。 --  &new{2012-11-15 (木) 13:18:57};
--防具を作っていた可能性はありますよ。マンウェのものと思しき、大鷲の雷雲から放たれる稲妻を受けても、サウロンは傷一つ負っていません。ちなみにウツムノ攻めの際、マンウェの稲妻はバルログの群れを一掃しています。しかし創造神の奇跡には通用せず、肉体を滅ぼされ、最後の同盟戦の時は肉体の再構築だけで手一杯だったんじゃないですかね。 --  &new{2012-12-23 (日) 10:15:54};
-たしかサウロンは、一つの指輪を使った誰かが、彼を倒して新たな冥王となることを恐れていましたよね? でも、一つの指輪がある限りサウロンは滅びないわけですから、本当に恐れる必要があったのかな、と個人的に思います。 --  &new{2013-02-03 (日) 15:29:18};
--一つの指輪にはサウロンの力が込められていますから、サウロンの意のままにならない偉大な存在に指輪を奪われて使われることは、サウロンにとって自分の力を乗っ取られることに等しいです --  &new{2013-02-03 (日) 19:23:43};
---なるほど。意のままにならない存在に、指輪を使われるのを恐れていたのですね。ただ、当時の中つ国に、サウロンや指輪の意のままにならない存在は、いなかったように思えるのですが。最強クラスのガラドリエルでさえ、直接、指輪を手にすれば、悪にねじ曲がるでしょう。まして、衰退しつつあるゴンドールの人間は、指輪(に込められたサウロンの意志)の意のままになってしまうはず。いったい、誰に指輪を使われることを恐れていたのでしょうか。やっぱり、アラゴルン?  --  &new{2013-02-03 (日) 19:49:30};
---ガラドリエルらが指輪を使って「悪に落ちること」は、「サウロンの意のままになること」とは違います。その者自身がサウロンを追い落として「次なる冥王として君臨する」ということを意味します。指輪に込められているのはサウロンの「意志」ではなく、外化された「邪悪な力」そのものです。その力を完全に奪われてしまったら、サウロンは悪意を抱いているだけの無力な影にすぎません。一方、その指輪の力を完全に自分のものにした者は、それによって冥王のごとき強大で邪悪な存在に変貌する、ということです。力を失ったサウロンにはもはやその者を支配するのは不可能です。したがってサウロンはその事態を最も恐れていたわけです。 --  &new{2013-02-03 (日) 20:00:42};
---素早いレス、ありがとうございます。ということは、例えば、ガラドリエルが一つの指輪で冥王と化したとすれば、サウロンは消滅こそしないものの、タダの影に落ちぶれる。その場合、ヌメノールの時のように相手を騙して支配権を乗っ取るということもできなくなるのですね。 --  &new{2013-02-03 (日) 20:49:31};
---ルーシエンのマヌーサ&ラリホーマのコンボでシルマリルを奪われた挙げ句、顔面負傷したモルゴスより抜けてますね・・・全く冥王ってやつは強大な癖にどいつもこいつもwww --  &new{2013-07-01 (月) 22:53:39};
---抜けてるというよりも、傲慢さが表れたというところでしょう。指輪を奪われるなどということは考えていなかったでしょうし。そういう、心の中の悪によっても身を滅ぼすことになると。 --  &new{2013-07-01 (月) 23:16:05};
---指輪を奪うには、まず指輪によって強化されたサウロンを打ち破らなければならないわけですからね。そんな事態はもう指輪がどうとかは関係ないですし。上の方も仰っているように、サウロンの敗因はエルフの知覚力を軽視したせいで策が完全に機能しなかったところにあるのでしょう。 --  &new{2013-07-02 (火) 19:18:33};
---束教授は、やり方としてはサウロンのほうがメルコールよりも賢い、と書いているんですけどね。 --  &new{2013-07-02 (火) 22:43:39};
---ガンダルフいわく「利口馬鹿めが」という言葉がサウロンを的確に表しているような。 --  &new{2013-11-30 (土) 12:55:41};
---あの場合の利口馬鹿は、サウロンが自身の考えを絶対視し、他者も自分と同じ考えで動いていると見誤って、ガンダルフの術中に嵌っている状態を指すものでしょう?上記で出てるサウロンが賢いというのは、指輪システムの構築に関してのことですから、全く別ではないでしょうか。 --  &new{2013-11-30 (土) 13:06:27};
-正直、一つの指輪って訳はどうなんでしょうか。 --  &new{2013-12-26 (木) 02:32:55};
--「the One」とも呼ばれる指輪の訳は難しいと思います。このシンプルながら千変万化な英単語を日本語でどう表現したものか。サウロンも「the One」ですし。 --  &new{2014-03-16 (日) 17:11:49};
---無二の指輪とか。でもなんだか第二の指輪と間違われそうだな。 --  &new{2014-03-16 (日) 23:28:19};
---全ての源・全ての統一という、全体をとらえるような意味もあるそうです。「一つ」という訳ではその含意が分かりにくいですね。 --  &new{2014-03-17 (月) 23:18:37};
--「一つの」という表現は特に気にならなかったけどなぁ --  &new{2014-03-18 (火) 20:21:29};
--元があの「3つの指輪は空の下なるエルフの王に....」の詩?ですからね。三つ、七つ、九つとくれば、一つとするしかないでしょうね。 --  &new{2014-03-18 (火) 21:34:40};
--単純に日本語なら使い分ければ良いかと。冥王の~、サウロンの~、"彼"の~、とか。 --  &new{2014-03-18 (火) 11:13:51};
---the Oneは唯一神や絶対者のニュアンスがあるので、唯一の~、もよろしいかと。the Master(主、天帝、ヤハウェを指す語)と一致するように。 --  &new{2014-03-19 (水) 12:48:46};
--「一つの指輪」の呼称以外には「絶対なる指輪」というよりかは、瀬田訳な詩的に「まつめし(纏めし)指輪」、「とらえし指輪」なぞどうでしょう。呪縛する、拘束する、掌握する、といったような邪悪な統一の意味合いである印象なので、それを含ませたいですね。ボキャブラリーが少ない自分にはこれが限界ですが…。 --  &new{2014-03-19 (水) 19:15:37};
--いや、普通に「一つ」でいいと思うよ --  &new{2014-03-20 (木) 05:00:47};
---確かに「何の変鉄もない一見無害な指輪」というものですからね。個人的には響きも良いので好きです --  &new{2014-03-20 (木) 08:31:03};
---「一つの指輪」という言葉は「何の変哲も無い一見無害な指輪」の形容ではなく、「主なる指輪」の同義語ですよ。「This is the Master-ring, the One Ring to rule them all.」というように --  &new{2014-03-20 (木) 18:10:52};
---いえいえそれも踏まえた上で見た目上のことを言ったつもりですよ。日本語では「一つの」だと言葉を見ただけではどんな危険性を持っているか分からないというのが良いのです。あくまで個人的な意見ですが・・・ --  &new{2014-03-20 (木) 20:35:25};
---"the One"を危険性が分からない"一つの"という訳にすると、一神教圏のトールキン教授が熟語"the One"を選んだ意味が薄れてしまうのでは? とまぁ英文を読む個人としては思いますたぁ --  &new{2014-03-20 (木) 23:43:50};
---『旅の仲間』の中でガンダルフがフロドに指輪について一通り語ったシーンで危険極まりない代物であることは日本の読者にも十分に理解できると思うので、読者の私的には問題ないのですが… --  &new{2014-03-21 (金) 08:16:27};
---そもそもひとつの指輪と訳されたのは詩の中の「One Ring」であってThe Oneではないです。TheOneの時はTheOneなりの訳し方がされています。そもそもレトリックというのは文脈で意味が獲得されるものなので、文脈関係なしに意味は乗りません。 --  &new{2015-05-11 (月) 10:33:02};
--日本語に訳されたファンタジーとしての体裁を気に留める人が居る一方、原文のニュアンスを崩さず伝えたいと考える人が居るようですね --  &new{2014-03-24 (月) 13:51:38};
-映画『決戦のゆくえ』で、ビルボが指輪をはめて戦場をくぐり抜けている時、エルフ達の姿が光っている描写が良かった。 --  &new{2014-12-26 (金) 20:45:54};
--幽界で輝くのは光のエルフだけのはずなので、ちょっとおかしいですけどね。FotRのアルウェンもそうですが。 --  &new{2014-12-27 (土) 10:05:37};
-ザ・ワンって言われると、どうしてもジェット・リーが脳裏に浮かぶ --  &new{2014-12-27 (土) 06:16:34};
-テキサスの事件ひどい。やはり一つの指輪は、関わる者全てに不幸をもたらす。 --  &new{2015-02-05 (木) 00:00:00};
-指輪を持っていて、透明になったり寿命が延びたりするのは、サウロンのアイヌアとしての能力なのでしょうか --  &new{2015-02-15 (日) 14:22:11};
--寿命が延びるのは全ての力の指輪に共通した作用です。幽界移転はサウロンに由来する作用ですが、アイヌアの能力というよりも死霊術に関連したものではと思います。 --  &new{2015-02-15 (日) 16:13:30};
-考えれば考えるほど、破壊しにくいものですね。人間の心理の裏の裏まで読んで作られたというか。 --  &new{2015-03-30 (月) 19:22:24};
-実物以外でこれこそが冥王の指輪だと言われた紛い物が現れたことはあったのでしょうか? --  &new{2015-04-02 (木) 09:10:35};
--おそらく無かったのではと思います。そもそも一つの指輪とそれ以外の指輪の判別法自体、指輪学に精通したサルマンだけが把握していた専門知識だったようですので。 --  &new{2015-04-02 (木) 16:40:40};
--詐欺師がゴンドール王に指輪を献上。詐欺師いわく「はめると姿を消せるけど、バカには効果が無い」との事。さっそく指輪をはめた王様、自分の姿が見えないと思い込んで色々とイタズラ放題するも、バカだと思われたくない周りの人々は、みんな見て見ぬふり。しかし正直者のホビットが、王様の姿が見えると言ってしまったものだから、王様は大恥をかいてしまいましたとさ。 --  &new{2015-04-02 (木) 23:42:57};
-もしかして、奥方が姿を消す際は指輪の力を使いつつ移動?(エルロンドの館でガンダルフと会話した後など) --  &new{2015-04-03 (金) 20:27:44};
-ふと思ったんだけども、裂け谷に指輪を持っていった時点でそのまま西方に持って行っちゃだめだったの? --  &new{2015-04-10 (金) 00:21:14};
--「エルロンドの会議」でその辺の選択肢はほとんど検討され尽くしてますよ。「サウロンは指輪の行先として当然西方も疑うだろうから、海に向かう道は危険すぎる」「そもそも指輪は良くも悪くも中つ国に属するものだから、西方の者達は受け入れようとしないだろう」と述べられています。 --  &new{2015-04-10 (金) 00:48:33};
--一つの指輪を欠いた状態でもサウロン軍の勢力はゴンドールを圧倒してましたので、仮に西方が指輪を受け取っても破壊出来なければサウロンの勝利は確定。指輪その物を破壊する事に賭ける以外の選択肢は無かった --  &new{2016-09-29 (木) 13:06:49};
---束教授の記述からするとアウレなら壊せるのはほぼ確実なので…… --  &new{2016-09-30 (金) 09:13:51};
-疑問に思ったことを一つ。一つの指輪そのものはサウロンが作った物なのは間違いないものの、サウロン一人で一つの指輪をここまで特別なものにできたのでしょうか?それともエレギオンのケレブリンボールの技術も一つの指輪に取り入れ、自らの知識を間接的であれ直接的であれケレブリンボールの指輪に取り入れさせることで、ようやく全ての力の指輪を支配することが出来るようになったのでしょうか?どなたか詳しい方はいませんか? 持てる力を物質に移す、というのは第一紀のドルーアダンも行っているので、それだけでは他の力の指輪を支配するには不十分だと思ったのですが… --  &new{2015-06-01 (月) 00:08:38};
--分かりにくかったので追加します。要はサウロンとケレブリンボールが全く協力することなくそれぞれの力の指輪を作った場合、サウロンの指輪が他の指輪を支配できたのか?と言うことです --  &new{2015-06-01 (月) 00:19:01};
---力の指輪は3つの指輪も含めてサウロンの援助のもとに作られたので、そのときにエルフが気づかないうちに一つの指輪に呼応するような機能が盛り込まれていたとか。トロイの木馬のように。 --  &new{2015-06-02 (火) 10:41:23};
---その場合という仮定自体が成り立たないのでは。サウロンから知識の提供の申し出があって始めて、力の指輪開発プロジェクトが立ち上がったわけですし。サウロンとエルフ達との間に接点が何もなかったら、そもそも力の指輪がこの世に生み出されてないんじゃないですかね。 --  &new{2015-12-04 (金) 13:17:37};
-ガンダルフが、ガラドリエルが、アラゴルンが、ゴンドールの御大将が、サムが、一つの指輪の誘惑に負けて手に入れた世界をそれぞれ見てみたい。結局どれも似たような世界になるのだろうか。それとも「不幸な家庭はそれぞれの仕方で不幸である」ように、それぞれに悲惨な世界なのだろうか。 --  &new{2015-09-29 (火) 00:05:49};
--エルロンド・ガラドリエル・ガンダルフの場合は教授が書簡集にそれぞれ書いてるよ。簡単に言うとデコ様とガラ様は指輪の力で軍事的にサウロンを降し強大な国家を創ることは出来る。でもサウロンとの一対一での精神戦を経た上で指輪を完全に己がものとするだけの力はない(そもそも2人はタイマンしようだなんて考えもしない)ので、新たな冥王にはなれないっぽい。ガン爺のみが真の競争者足りえるが、それも微妙なバランスといった所(指輪はサウロンに帰属するものだが、それ以上に現物を握っているのはガン爺だし、さらにサウロンは未だ弱っている)。ちなみにガン爺が冥王になったらその治世はサウロンよりも遥かに悪いものになるみたい。冥王サウロンの世界では善と悪はキッチリ区別できるが、冥王ガンダルフの世界だと善すら悪と同じく憎むべきものと化してしまうんだとか。 --  &new{2015-12-04 (金) 13:43:00};
---「幸福は義務じゃ。おぬしは幸福かな?市民フロド」「は、はい、もちろんです! 第一市民ガンダルフ、敬愛する領導者、偉大なる守護者の下で、わたしは幸福です」みたいな? --  &new{2015-12-04 (金) 17:31:19};
---まさか中つ国wikiでパラノイアネタを目にする日が来ようとは・・・ --  &new{2015-12-04 (金) 20:25:17};
---「ワシはいまや黒のガンダルフじゃ!!」 --  &new{2015-12-05 (土) 00:29:32};
--ボロミアは自国を守るのが指輪を欲した動機だから、ゴンドールに敵対する存在を一掃する以外の事は(直ぐには)しなさそう。征服欲があってもゴンドールの旧領を回復したら満足する気がする --  &new{2015-12-04 (金) 15:11:55};
---どうでしょうね。一つの指輪は嵌めたものに強い全能感(まやかしですが)を与えますから。ゴンドールの旧領を回復した後も征服活動に勤しむと思いますよ。 --  &new{2015-12-04 (金) 20:32:22};
---スティール・ボール・ランの聖人の遺体みたいな感じ? --  &new{2015-12-05 (土) 11:03:39};
---ガンダルフによれば指輪を手に入れた堕ボロミアは父デネソールでも息子とわからん状態に変貌するようなので、王を僭称して旧領回復どころか内戦状態に陥れるぐらいのことは即座にしでかしそうです。 --  &new{2015-12-07 (月) 20:40:30};
---ボロミアは何で執政は王になれないのか、なんて聞いちゃうところがあるからなあ。 --  &new{2015-12-14 (月) 18:05:59};
-「サウロンの権力の奪取」の項に「これは滅びの山の山腹でゴクリがフロドを襲ったことによって現実のものとなり、ゴクリは滅びの罅裂でその通りの最期を遂げることになる」とありますが、この解釈は一般的なものでしょうか?フロドは指輪がもたらす権力を行使することは (スメアゴルに対してでも) 是としていなかったのではないでしょうか。フロドがスメアゴルに放った言葉は言うことを聞かせるための威嚇・警告に過ぎず、スメアゴルが滅びの亀裂に落ちたのはあくまで偶然、運命のあやであると私には読めます。 --  &new{2015-12-05 (土) 09:59:33};
--概ね同意です。フロドに、そこまで指輪を使いこなせる力があるとは思えない一方、この時点で指輪は(かつてゴクリやイシルドゥアを裏切ったように)フロドを裏切って、サウロンの元に帰ろうとしているようにも見えます(←フロドに指輪の所有権を主張させることでサウロンに存在を気づかせたり、ゴクリを呼び寄せて指輪の投棄を妨害させたり)。さらに穿った見方をすれば、サムがゴクリにとどめを刺さなかった「慈悲」も、じつは指輪の意志が関わってたりして? --  &new{2015-12-08 (火) 00:43:37};
--山腹でフロドがゴクリに威嚇をした時、'''その人物(フロド)は胸元に火の車(指輪)を掴んでいました。その火の中から力強い声が話しました。「行け、そしてもう二度とつきまつわるな!もしふたたびこの身にさわることがあれば、お前自身が滅びの火に投げ込まれるぞ」'''(王の帰還、滅びの山)とあるように、明らかにこれは''一つの指輪を通じて発せられた''呪言です。二つの塔の黒門不通での一文がこの伏線であるというのも記事に書かれている通りだろうと思います。 --  &new{2015-12-12 (土) 14:13:46};
-映画や原作では描写されてないけど、これが一つにの指輪だと確定した瞬間のガンダルフの衝撃と戦慄は如何程のものだっただろう --  &new{2016-01-09 (土) 00:43:03};
--服の下では冷や汗が滝のようにどっと溢れだしてたのでは? --  &new{2016-01-09 (土) 00:44:16};
--確定したのは袋小路屋敷ですよ。「いつ、これらのことが分かったのですか?」「むろん、今ここで」 --  &new{2016-09-30 (金) 11:48:47};
-サウロン自身も、当初は指輪が破壊されたものだと思っていた…とするならば、指輪の破壊=自身の崩壊という認識はなかったということになりますね。滅びの亀裂に指輪が落ちた際も、急に身が崩れて驚いたのでしょうかね --  &new{2016-01-09 (土) 21:41:43};
--いや破壊されたのではなく失われたと思っていただけだよ。要は誰の手にも入らないところへ行ってしまったと思っていただけ。サウロンは指輪の破壊=自身の破壊という認識はキチンとある。 --  &new{2016-01-09 (土) 22:05:10};
-透明になるのは幽鬼の世界、違う次元に移動するから透明になったように見える、ということだろうか。精神力次第でナルシルで死者を使役したようにナズグルも使役出来たのかな。 --  &new{2016-04-03 (日) 17:49:56};
--ガラドリエルならやりそう --  &new{2016-04-04 (月) 03:54:42};
---指輪に限らずだけど、寓意を見出すという行為は物語に出てくる象徴的なものを --  &new{2018-04-20 (金) 22:00:40};
-仮に誰かがゴックンした場合どんなことが起こるだろう --  &new{2017-01-13 (金) 03:17:11};
--普通に◯ンコと共に排泄されるだろう。指に嵌めなきゃ効力発揮しないし。 --  &new{2017-01-15 (日) 10:53:51};
-暗黒語をフェアノール文字で書くってのは英語を日本語のカタカナで書くみたいな感じに思えてちょっと笑ってしまった。そう考えるとちょっと可愛い。 --  &new{2017-01-13 (金) 13:06:54};
--ワン リング トゥ-ゼム-オール・・・・ --  &new{2017-01-13 (金) 17:46:15};
-この指輪が、どのくらいの威力をもっていたか、シルマリル、アーケン石との比較はどこにもないね。もし、一番威力の弱いものだったら?たとえば、パランティーアや、アーケン石よりも、弱いとか。 --  &new{2017-01-16 (月) 11:27:04};
--比較する必要が無いからだろ。パランティーアや、アーケン石となんで比べることになるんだ。力の指輪同士で比較するのならまだしも。 --  &new{2017-01-16 (月) 11:36:46};
---そんな喧嘩腰にならんでも… --  &new{2017-04-21 (金) 20:36:07};
---だからトピ主は元荒しの正義大好きマンだっての --  &new{2017-04-22 (土) 18:47:54};
---だ・か・ら、そんな喧嘩腰にならんでも… --  &new{2017-04-23 (日) 01:27:23};
---まだ優しく接してる方だと思うけど。本来ならbanされてもおかしくない相手なんだし。 --  &new{2017-04-30 (日) 19:38:21};
-一つの指輪やサウロンの呼び名について、唯一神との類似性を過度に見出すのはいかがなものかと思います。敬虔なカトリックであったトールキンは唯一神の唯一性の表現にはかなり慎重であったはずで、サウロンと一つの指輪にこれほど頻繁に神へのレファレンスを仕込んでいたとは考えにくいかと。&br;‘the One’は特徴的な表現ですから、そこに唯一神(を僭称すること)の含みを読み取るのは自然なことと思いますが、‘Master’やましてや‘the great’にまでそれを見るのはいささか牽強付会の感があります。&br;原典にソースがない中でここまで記載を広げるのは問題が大きいと思います。言及はあからさまな‘the One’のみに留め、それ以上の私見の記載は自重すべきかと思うのですが、いかがでしょうか。 --  &new{2017-04-17 (月) 01:45:49};
--the greatやthe masterはともかく、"the Great"や"the Master"は語義として"God"や"Jesus Christ"を意味するようですよ。 --  &new{2017-04-21 (金) 18:22:28};
--賛成です。モルゴスとは異なり、サウロンは完全な無神論者にはなれなかった、ちゅう教授の記述もありますし。彼は自分より上の存在を認めることが出来た、とHoMeには書かれています。 --  &new{2017-04-21 (金) 19:38:21};
--「the Master 主キリスト」と英和辞典にあります→http://ejje.weblio.jp/content/the+master ので、the Masterについて掲載するか否かはさておき、掲載するなら情報源として注にでも書いた方がよろしいかと。 --  &new{2017-04-22 (土) 09:43:16};
--辞書的にそうした意味があるからといって、実際にその単語がその意味で用いられているとは限りません。意味は複数があるからです。"the Great"はより単純に「大きなもの、偉大なもの」を一般的に表わす表現ですし、"the Master"も同様に「主人」を表わす一般的な表現です。これらの表現が、一般的な意味ではなく特に「神」の意味で一つの指輪については用いられている、とするのは根拠薄弱だと申し上げています。 --  &new{2017-04-22 (土) 17:36:01};
---たとえば"the Master"は、バッグ郷の館主についても、トム・ボンバディルについても用いられている表現です。"the Master"の意味の中に「神」があるからといって、この語で表現されている一つの指輪と館主とボンバディルが皆「唯一神」の含みがあるとでも仰るつもりでしょうか?"the Great"に至ってはさらに頻出の表現ですが? --  &new{2017-04-22 (土) 17:40:08};
---この件に限りませんがいい機会なので申し添えておくと、確かに英語において大文字であるか小文字であるかが意味を分けるポイントであることもありはしますが、実際にはそれほど厳密に使い分けられていないケースの方が圧倒的に多いです。大文字で書かれている、小文字で書かれているからといって、常にそこに意味があるわけではないのです。現にトールキンの文章でも、大文字と小文字はさして一貫しておらずルーズに使用されています。ネイティヴの英語とはそういうものです。(定冠詞にも同じことがいえる) --  &new{2017-04-22 (土) 17:46:55};
---今の記事は辞書等の情報源も無く英語解説してるのでよろしくない(掲載するならせめて情報源を)、という意図です。そもそもthe Master・the Great関連の英語解説を掲載しない(よって英語用情報源も必要ない)ならば、それで良いのではないかと思います。 --  &new{2017-04-22 (土) 20:28:50};
--トールキンの「適応性と寓意」についての言葉が丸々引用されているページでこんなことが起こるとは。考察はコメント欄の書き込みに留めておきたいものですね。 --  &new{2017-04-22 (土) 21:09:14};
---考察というよりは、多義語が持っている意味の一部だけを強調してしまっている記述だと思います。例えば'lord of the lords'の語義には、唯一神のみならず「東方の王」もありますし。 --  &new{2017-04-23 (日) 01:15:35};
---文学というのは流れなのであって、翻訳についてもそうですが、辞書的な考察及びそれを根拠とした議論というのは、本質を見逃してしまう危険な側面があると学生時代によく教授方に指摘されたものです。だから機械翻訳は未だに役に立たないのだとも言っていましたね。 --  &new{2017-04-23 (日) 06:21:48};
---一つの指輪に唯一神性は無くは無いでしょう(上記でも'the One'の含みが指摘されてます)。しかしモルドールが東方にあること、サウロンの力が「東の方の黒い影」とアラゴルンに表現されていること、サウロンが東夷を召し使ったこと等を踏まえると、「東方の王」という側面を確実に持っている気がします。'the Great'も、東方の君主(古代ペルシャ等のオリエント王)の称号の英訳として使用されますからね。 --  &new{2017-04-26 (水) 17:58:09};
---↑東方を治めているというだけでオリエント君主のイメージに重ねるのはいささか安直だと思います。オリエント君主はあくまで純然たる『地上的』な存在であって、超自然性・超越性が繰り返し強調されているサウロンのイメージとは齟齬がある。サウロンに「東方の王」の言説が重ねられている気配は皆無です。 --  &new{2017-04-28 (金) 20:48:52};
---'lord of (the) lords'としての東方の王は、およそ神権支配者(大王・天帝・シャーハンシャーなど)ですので、別段地上に限定されてはいないでしょう。とはいえそうした超自然的支配者も、本来の意味での'the One'に値する力を持っている訳ではありませんが…。一つの指輪・サウロンも、地上的な権力を超越した力―'the One'と称する力―の持ち主ではあるでしょうけど、究極的には天上天下を支配するような力には及んでいません。バラド=ドゥアの塔から睥睨するに至ったまでですし、最期には「もはや何の力もなかったのです。(中略)大風がそれをさらって運び去り、消え去ったからです」。 --  &new{2017-04-30 (日) 00:39:26};
---↑問題は西欧の'Lord of Lords'の文脈からみて地上的かどうかであって、当該文化での位置づけは問題ではありません。トールキンの立つ文脈から言えば、東方の王というのはあくまで異教徒の大君主であってそれ以上でも以下でもない。対するサウロンに仮託されているのは、地上的な異教徒の王ではなく、むしろそうした異教徒達を背後から支配している『大悪魔』のそれであって、領地が東方にあるのはその文脈の上での事と捉えるのが妥当です。 --  &new{2017-04-30 (日) 01:21:21};
--一週間経って特に異論がないため、該当部分は差し戻しました。 --  &new{2017-04-30 (日) 01:26:51};
-私も同意します。the One, the Great, the Masterの表現に対する穿った見方の記述は削るべきだと思います(いわゆる独自研究では)。ただし作者であるトールキン親子がどこかでそういった寓意を提示ないし推測しているならば、(出典を明記した上で)むしろ載せてほしいです。 --  &new{2017-04-29 (土) 02:58:08};
-もう大学かどこかに場所を変えたら・・・・・ --  &new{2017-04-30 (日) 01:02:39};
-なるほど フロドがナズグルが来る度に指輪を嵌めようとしたのは指輪の意思だったのか --  &new{2017-05-21 (日) 11:59:31};
-bring them allって、"すべてを捕え"と訳されてますが、全ての指輪をサウロンにもたらすってイメージなんですかね。 --  &new{2017-05-22 (月) 22:44:00};
--捕らえたものを、暗闇につなぎとめるということですね。 --  &new{2017-12-08 (金) 10:50:07};
--より精神的な方面から、誘き寄せ、引き込み、心を囚える、といったイメージかもですね。 --  &new{2017-12-09 (土) 02:52:35};
-松岡修造がはめたら溶けるかな? --  &new{2018-04-18 (水) 19:19:27};
-魂を物に封じて死を防ぐというのは分霊箱と少し似ている。元ネタなんだろうか。 --  &new{2018-06-07 (木) 03:03:05};
--直接の元ネタとは考えにくいけど、ローリング女史が似てるのに気づいてなかったと言うのも考え難いな --  &new{2018-06-07 (木) 12:06:25};
--魂を機械の体に移すのと似ているね、どっちかというとSF的なのかもしれない。 --  &new{2018-08-21 (火) 23:47:53};
--魂を物に閉じ込めているため不死というのは民話・妖精物語で頻出する由緒あるモチーフです。トールキンもそれを念頭に置いてます。 --  &new{2018-08-22 (水) 18:12:11};
---ロシアの方の民話か神話に出てくるコシチェイがそうだったね --  &new{2018-12-26 (水) 19:18:38};
---そういや浦島太郎の玉手箱もそうだね --  &new{2020-01-14 (火) 22:11:29};
-昨今のなろう小説で乱発されてる俺TUEEE主人公に指輪を葬るべきだって説明しても理解できるのかね? --  &new{2019-01-02 (水) 02:48:52};
--多分、映画のボロミアみたいに自分が指輪を使って冥王を倒すって堂々と公言するんじゃないかな。但し、ボロミアのような愛国心じゃなくて身勝手な正義感と功名心を理由に。そして簡単に堕ちる --  &new{2019-01-02 (水) 02:56:14};
---むしろ第3第4の冥王になろうとして最後はサウロンの下僕になると思います。 --  &new{2019-06-29 (土) 14:47:29};
--力の指輪渡したらどハマりしてナズグルにすぐなるだろうね --  &new{2019-09-13 (金) 22:17:21};
---①内面は幼稚なまま、強大な力をろくな苦労もせず得た②すぐ低俗なハーレムを作りたがるなど己の欲望に弱い③力に反してあらゆる人生経験が不足しているため物事を多面的に見れない④元の世界でパッとしなかった反動から単純な自己愛や英雄願望や承認欲求の塊。こんなんサウロンからしたら赤子の手をひねるようなものだろうな。アル=ファラゾーンの500億倍くらい楽勝。 --  &new{2019-09-14 (土) 10:55:34};
--理解してもまず冥王倒した後にぶっ壊すと言いそうですね。仮に打倒がなされても既に手放せないものになってるでしょうし、それで初めはうまくいっても死ぬことすらなく何百年もたつ頃にはサウロンに取り込まれるか自分が冥王になってそうです。一つの指輪はどんな意思であろうとそこにある「サウロンの」力を使おうと思った時点で罠にはまる代物で、ホビットたちは知らなかったか自分には過分な力という意識があったからあそこまでもったとも言えるわけで --  &new{2019-09-15 (日) 13:50:11};
-一つの指輪を手にして(堕落云々は別にして)、サウロンを打倒できるのは誰までだろう。やはり一つの指輪だけじゃなく、力の指輪を使いこなせる(持ってる)ガラ様、エルロンド、ガン爺くらいじゃなきゃ無理なのかな。サルマンも理屈では可能なのかもしれんが、あまりサルマンがサウロンを打倒できるイメージがわかない。アラゴルンは...無理だろうな。 --  &new{2019-01-02 (水) 10:40:49};
--教授の書簡からするとガンダルフまでですね。サルマンもおそらく可能かと。 --  &new{2019-01-02 (水) 12:19:45};
---映画準拠だとラダガストはガチでビビって近づきすらしなさそう --  &new{2019-01-02 (水) 15:01:44};
---レゴラスの見立てでは、アラゴルンでも可能みたいなこと言ってなかったっけ? --  &new{2019-01-02 (水) 23:38:47};
---彼が指輪を取れば恐るべき君主となったであろうと言っただけで、冥王に成り代われるかどうかまでは明言してない --  &new{2019-01-03 (木) 00:05:41};
---読み返してみました。確かに、アラゴルンへのレゴラスの言及は「恐るべき君主となる」に留まるものでした。良くてヌメノールの大暴君の再来くらいが関の山でしょうね。アル=ファラゾーンのように、サウロンを一時的に屈服させることはできても、打倒までは出来なさそう。 --  &new{2019-01-03 (木) 10:59:30};
---英雄であっても人とマイアとでは根本的に違うって事でしょうかね。 --  &new{2019-06-30 (日) 19:13:42};
--ガン爺やガラ様、エルロンド卿が万が一にでも一つの指輪を填めたのなら、彼らは自らの手でサウロンを打倒できますからね。一方、人間の君主にはそれができない。サウロンが黒門の罠にはまったように、軍を率いてモルドールに押し寄せることでサウロンを倒そうとするでしょうが、それこそサウロンの思うつぼでしょうね。全盛期ヌメノールの最強君主すら手玉に取ったサウロンなら、指輪使用者を懐柔どころか暗殺するのもお手の物だろうし。(指輪もそれに手を貸すだろう)ましてや衰えたゴンドールが西方の総力を結集し、指輪がそれを後押ししても勝てるのか微妙だしなあ。(指輪使用者であろうが、強い力を持たなければナズグルを従えることもできないのはフロドが証明してる) --  &new{2020-01-24 (金) 09:45:32};
---その3人で指輪をはめてサウロンを打倒して新たな冥王になれる可能性があるのはガンダルフくらみたいですよ。ウィキペディアにそう書かれていました --  &new{2020-01-24 (金) 17:43:59};
---読みました。なるほどなぁ。しかしそこでも触れられていないサルマンの哀れさが光りますね。 --  &new{2020-01-24 (金) 17:48:01};
-~中つ国で指輪拾ったら最強存在に転生してしまった件~ 第3話『愚民会議』 「ヴァラールも指輪を受け取ってはくださるまい。これは中つ国に生きる我らの役目だ」「し、しかし指輪を葬れるのは魔国モルドールの滅びの亀裂のみ!」「そんなとこまで誰が!?」「我々ゴンドールの総力でも無理だ!」「ああっ、どうすればいいんじゃ!」 ナロド「いや、俺がこの指輪はめてサウロンぶっ殺せばよくね?」 「た、確かに...!」「ほ、本当だ!」「全く思い付かなかった...!」「まさにそなたこそまことの英雄」「誕生じゃ!『指輪の勇者』の誕生じゃ!」 エルフ姫「ナロド様...」ジュワァ こうかな? --  &new{2019-09-14 (土) 11:06:03};
--悍ましいものを読んだ気分です・・・ --  &new{2019-12-03 (火) 16:17:40};
--フロドも原作では指輪のお陰で見た目が若々しいだけの中身おっさんなんだよね   ここら辺は転生主人公っぽい 見た目ガキで振る舞いもガキな中身おっさん フロドは歳そうおうの振る舞いするけど --  &new{2019-12-03 (火) 18:09:35};
--実際サムとかも指輪の誘惑に耐えて自らの本分と使命、自分自身を失いはしなかったからね。なろう作品幾つかパラ見したんだがさ、彼らに欠けてるのはそこだよね。 --  &new{2020-01-24 (金) 09:33:34};
-「the Master 主キリスト」と英和辞典にあります(キリッ→ソースがweblio --  &new{2019-12-07 (土) 20:18:19};