[[ギル=ガラド]]

-どうも、束教授の構想の中では後の方で登場したらしく、彼の活躍するエピソード等は少ない。また、HoMEなどを読んでみると、ある段階ではキーアダンの娘とフェラグンドの間の子供と構想されていた時期があったようです。最後の上級王なのに何となく影が薄い・・・ -- カイト
--実父は誰であれキーアダンが養父のような立場だったことは確かなようですね。で、自分も後に遠縁のエルロンドを後継ぎにしているのに縁を感じます。 --  &new{2010-01-25 (月) 08:42:09};
-エレイニオン・ギル=ガラドって名前ものすごくかっこいいって感じるのは私だけですかね?
--ミンドン・エルダリエヴァの方がかっこいい。 -- ホビット &new{2008-10-26 (日) 17:02:39};
--かっこいい。声に出して読みたいシンダール語だ。 --  &new{2012-09-15 (土) 19:58:58};
-映画冒頭、エルフの三つの指輪を受け取ったうちの一人が彼だろうか。 
--映画、足元の敵に槍のようなものでとどめを刺した奴がいたが、彼かどうかは不明。 -- 角笛
---The Art of the Fellowship of the Ringに書かれたギル=ガラドの設定と、この倒れた敵に槍でとどめを刺したエルフの兵士が一致しますので、彼がギル=ガラドと見て間違いないようです。原作だと、ギル=ガラドはサウロンの「火のごとく燃えいたる」黒い手によって倒されたことになっていますが。 
--SEEの絵コンテではサウロンに宙吊りされたまま炎に包まれていますね。「ギル=ガラドの滅びしもこの手のためなり」。映画では見られなかったので残念 --  &new{2010-12-08 (水) 01:11:32};
-『ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔』で、フロドが死者の沼地で目撃したエルフの死体が、ギル=ガラドだという説があります。彼ほど高位な人物なら沼に放って置かれないでちゃんとした墓が築かれると思うんですけどね。それともあれはあくまで亡霊ということかな。 
--ギル=ガラドは原作ではバラド=ドゥーア包囲戦で死んだはずですし、PJ版では滅びの山のふもとで戦死したはずなので。PJ版のフロドが死者の沼地で目撃したエルフの死体は別人だと思います。可能性としてはレゴラスの祖父のオロフェアが可能性が高いです。あとエルフは外見上の死をこうむると魂はすぐにマンドスの館に行ってしまうので亡霊はすべて人間か幻覚です。 -- 大きな羊
--TTTのエルフの亡霊はギル=ガラドではないのでしょうか? FoRでのエルロンドと同じ金の鎧ですから、オロフェアではないはず。髪も黒系でしたし、何やら青っぽいマント様のものが巻きついていましたので。 -- 白蘭花
--上級王の亡骸が沼に放置されるとは思えませんが。
--物語に出てくる要素を、何でもかんでも関連付けるのは、如何なものかと。フロドが見たのは、「高位のエルフ」ということで十分だと思います。 -- K
--ちょっと勘違いしている人がいるので。死者の沼地は、かつてはダゴルラドからバラドドゥア陥落までの一連の戦いで、戦死した者達を埋葬した広大な共同墓地で、だいぶ後になって水が流れ込んでめちゃくちゃになって沼地化しました。ですから「墓も築かれずに沼に放置」、「滅びの山の麓で死んだのに死者の沼地に遺体があるのはおかしい」というのは的外れです。まあ、普通に考えて、上級王の遺体は共同墓地ではなくちゃんと王宮に持ち帰ったでしょうね。いや・・・多くの死した同族達と共に共同墓地に眠るというのもありえるかも・・・ --  &new{2008-04-14 (月) 00:25:22};
--死後にアマンで復活(語弊ありますが)するのが確実なエルフは遺体を重視しない可能性もあります。ゴンドールでは墓所を設けていますが、あれは人間ですからね。 -- Tirthika &new{2009-04-12 (日) 00:32:42};
---少なくとも個人を埋葬し墓を作る習慣があることはフェアノール崩御の場面から読み取れますし、フィンゴルフィンの遺体はモルゴスによる損壊からわざわざ救われてますから、遺体に対する感情は人と変わらないのではと思います。 --  &new{2009-04-12 (日) 17:52:34};
---マンドスは本来エルダールが魂の瑕を癒す場であり、そこから戻るには当然肉体が必要なのではないかと。ミーリエルの死後、エステが侍女にその遺体を大切に保管させた故事もありますし。少なくともノルドールは遺体を死者に縁のある物として大切に扱ってるようですから、ギル・ガラドの遺体も相応に扱われたのではないかと。遺体が残っていれば、ですが。物語に出てこないリンドン地方にあるのではないかなぁ、くらいの予想。 --  &new{2009-04-13 (月) 06:58:37};
---ミーリエルは最初から遺体だったわけじゃなく、休ませている間に魂が抜けていってしまったのをそのまま保存してたようですし、フィンロドの遺体は葬られた塚ごと海の底ですが、ご本人はアマンでちゃんと生き返って「木々の下を逍遥」していらっしゃるので、マンドスの許可さえあればどっちでもOKなのではないかと。 --  &new{2009-05-23 (土) 05:13:04};
---HoMEだったか、エルフの生き返りに付いて設定があるのを読みましたが、それによると生き返りの際は元の肉体で蘇るのではなく、新たな肉体で生まれてくる物だそうですが。ミーリエルのように肉体に損傷無く死んで遺体が保存されたエルフの場合はどうか分かりませんが、これは特殊な事例でしょう。
-フィンゴンの息子だというのが正しいような気がする。 -- ホビット &new{2008-08-15 (金) 12:37:27};
--『終わらざりし物語』にもそう表記されてますし。 -- ホビット &new{2008-12-21 (日) 14:40:16};
---あれは編集段階でクリストファー氏が修正したもののようです。誰の息子であれ、どのみち「最後の上級王」という役割以外の彼個人としてのエピソードが皆無に近いのが残念ですが。 --  &new{2009-12-06 (日) 00:06:27};
--高貴な身分でありながらアイグロスを手に前線で活躍したことを思うと、やはりフィンゴルフィンの家系であるのが一番しっくりくる。個人的な意見だが。 --  &new{2012-12-17 (月) 18:52:04};
---同意。モルゴスやゴスモグと一騎撃ちした武勇の誉れ高い家系に連なる方がピッタリですよね。オロドレスの家系だとイメージにそぐわない。 --  &new{2012-12-17 (月) 20:30:05};
---親父の失態を埋めるために精一杯上級王を務めた可能性も。いずれにせよこの人は衰退しつつあるエルダールをまとめ上げてサウロンに抵抗し続けた。…もっとも父親が誰であろうそんなこと気にし無さそうなイメージだけど。 --  &new{2012-12-17 (月) 22:49:35};