#author("2022-10-24T11:55:45+09:00;2021-11-28T20:45:46+09:00","","")
* アルミナス [#j1c8a650]
** 概要 [#fcc681cb]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|人名|
|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Arminas|
|~その他の呼び名||
|~種族|[[エルフ]]([[ノルドール]])|
|~性別|男|
|~生没年|不明|
|~親|不明|
|~兄弟|不明|
|~配偶者|不明|
|~子|不明|

** 解説 [#h882f3be]
** 解説 [#Explanation]

[[アングロド]]の民の[[ノルドール・エルフ>ノルドール]]だったが、[[ニアナイス・アルノイディアド]]の後は[[キーアダン]]の元に身を寄せていた。
アルミナスは[[ゲルミア>ゲルミア(アングロドの民)]]と共に、[[アンノン=イン=ゲリズ]]の[[トゥオル]]に出会う。その後[[ナルゴスロンド]]の[[オロドレス>オロドレス(フィナルフィンの息子)]]の元に赴いて、[[ウルモ]]がキーアダンにもたらした、[[ナルゴスロンド]]の民はその地に閉じこもるべきだという警告をオロドレスに伝えた。
[[アングロド]]の民の[[ノルドール・エルフ>ノルドール]]。((ただし[[トゥオル]]と出会った時、および[[ナルゴスロンド]]に到着した時には[[フィナルフィン]]の民を名乗った))

** コメント [#i0e2c3ad]
[[ニルナエス・アルノエディアド]]の合戦後は[[シリオンの河口]]の[[キールダン]]の許に身を寄せていた。[[ウルモ]]が[[ナルゴスロンド]]の王[[オロドレス>オロドレス(フィナルフィンの息子)]]への警告をキールダンに託すと、キールダンはアルミナスと[[ゲルミル>ゲルミル(アングロドの民)]]を使者として遣わした。この時キールダンは二人を船で北上させ[[ドレンギスト]]の入り江で降ろし、北からナルゴスロンドへ向かわせた((『[[終わらざりし物語]]』で[[クリストファ・トールキン]]は、[[キールダン]]が至急の使いである二人にわざわざこのルートを取らせたのは、二人が[[トゥオル]]と出会うようにするための[[ウルモ]]の指示であったのかもしれないと推測している))。二人は道中の[[アンノン=イン=ゲリュズ]]の地下水路で[[トゥオル]]と出会い、北方の地で隠れ王国[[ゴンドリン]]の探索と、[[モルゴス]]軍の動静を偵察しつつ、ナルゴスロンドへ向かった。

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[[ナルゴスロンド]]に着いた二人は、同地に災厄が迫っているため、その民は閉じこもり、城門前の[[ナログ]]川に架けた橋を落とすべしという[[ウルモ]]の警告を[[オロドレス>オロドレス(フィナルフィンの息子)]]王に伝えた。しかし同地で権勢を振るっていた[[トゥーリン]]はこの警告が気に入らず、二人に対し敵対的な態度を取った。アルミナスはそんなトゥーリンを高潔な[[ハドル家]]の者らしくないと評した。

使者の任を終えるとアルミナスと[[ゲルミル>ゲルミル(アングロドの民)]]はナルゴスロンド側の返事をキールダンへ届けるために[[シリオンの河口]]へ帰っていった。ウルモの警告はトゥーリンの反発もあり、受け入れられなかった。

** コメント [#Comment]

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