[[王党派]]

-自分たちは何もしないくせに祖先が艱難辛苦を味わい、なおかつ屈することなく、悪に立ち向かった功により与えられた恩寵をさも当然の如く、貪り、それでも足りないと不平不満を抱く不遜な輩。 幸せ過ぎたが故に自分の今、置かれている立場を理解できなかったみたいですが忘恩の行為は、自らの破滅をもたらす羽目に。 今、幸せであるならば、感謝の念を忘れないようにしたいものですね。  --  &new{2012-01-21 (土) 11:07:30};
--あなたの書いたものに限らずこのwikiの悪役のコメントには実に多い気がするのですが、そういう悪し様にあげつらうばかりの表現は大抵現実の歴史でも安易な俗説にありがちなものですよ。自分が王党派みたい人間じゃないと思うのなら、もうすこし大らかにしてはいかが? --  &new{2012-01-26 (木) 09:17:05};
--教授は教訓にされるのは嫌ってたみたいだけど、今の日本の状況と共通点が多いよ。 結末が同じにならないように気をつけようね。 --  &new{2012-01-27 (金) 21:26:13};
--いいえ、結構です。私は現代日本の善し悪しを断言できる程に賢くありません。ですが、トールキンが小説のテーマや、エッセイや散文の表現の中で、誰の物と言うでなく、近代の所産を明らかに嫌っているのは理解できます。そのトールキンが作者として、唯一神エル以上の権限で運命を下している世界の価値観で現実を語るのは、そちらが言う通りに不毛ですよ。私はトールキンみたいな宗教的なペシミストではないので、現実の古今東西は、王党派の持つような論理下で善悪無関係に続いてきたし、これからもそうで有り続けると思っています。それで島国一つ沈没するような事態になるのも、あるいは有り得ることでしょうが、その原因は王党派や忠実なる者なんてレッテル貼りで片付くような物とは考えません。 --  &new{2012-01-28 (土) 05:45:13};
--ヌーメノール人は初めのうちは、まともな連中だったのに、経年劣化していった感じがするね。 しかし、エレンディル一家みたいに最後まで、忠実だった者がいるから、一概に教育不足だったとは言いきれない。 もしかしたら、サウロンがヴァラールに対する嘘、偽り、妬みを長年に渡って吹き込んできたとも考えられるが? --  &new{2012-02-14 (火) 16:27:27};
--ヌーメノールにいても自分たちのアイデンティティーを変えなかったドルーアダンもいたし。 後世に伝えるべきことを伝えなかったのも悪いが堕落し易い先天的な要因もあったのかも。 --  &new{2012-02-15 (水) 04:11:39};
-黒きヌメノール人と呼ばれる側が、指輪や周辺の正典作中で自身を語る機会のないまま、アカルラベースという節士派側の言い分で堕落した、堕落したと強調されるとかえって訝しみが増しますね。王党派からしてみれば自称節士派なんてのはイルーヴァタール、ヴァラールの狂信者で、それはそれで扇動に悩まされてたなんて話の方がかえって合点がいきますよ。 --  &new{2012-02-15 (水) 12:14:37};