[[指輪所持者]]

-ビルボには、これとは別に指輪発見者(The Ring-Finder)という呼び方もあるようだが、これは尊称かどうかは疑問。 -- A3
-指輪の王が滅び、第三紀が終わると共に指輪所持者たちも海を渡って中つ国を去ることになりました。一度指輪の力の恩恵を受けた者は指輪を失った世界の孤独に耐えられなかったのでしょうか?&br;「私は傷ついている。傷ついて、二度と癒えることはないのだよ。」&br; -- トミー
--サムの場合は「孤独」には当てはまらないと思います。やはり世を去る前にフロドと再会したかったからではないでしょうか。 --   &new{2010-04-25 (日) 11:41:22};
-一つの指輪を一度に身に帯びたものが寿命によって死んだ例は観察されていない。イシルドゥア、デアゴル、スメアゴルは非業の死を遂げ、その他の指輪所持者はアマンへ旅立った。要するにこれはマイアのサウロンの手になるものなので、これを所持したものは中つ国で寿命によっては死ねないのだろう。指輪所持者のアマンへの旅はこの問題の解決のためと思われる。 -- 指輪の魔力 &new{2008-04-22 (火) 01:39:28};
--指輪を手放したビルボが急激に老け込んだから、寿命で死ねないとは言い切れないと思います。イシルドゥア・デアゴル・スメアゴルは、その場に指輪があり、指輪の闇が直接的に手を下した死に方です。指輪が無くなった後に元所持者が皆非業の死を遂げるとは考えにくいです。サムも平和に年を重ねていきましたし。 --  &new{2008-04-29 (火) 17:43:05};
---指輪に触れた時点で「中つ国内での不死の呪い」がかけられる、と考えると納得いくかもしれません。ビルボは老け込みましたが、死んでしまったわけではありませんし。スメアゴルも手放したあとも死ななかった。中つ国内での、という限定はサウロンの力不足か、呪いの限界か。 --  &new{2009-03-25 (水) 17:28:11};
--サウロンごときに生死を司ることは出来ない気がする。せいぜい「薄く引き延ばす」だけ。 --  &new{2009-04-01 (水) 12:51:40};
---ヴァラールが人間の「死」を取りあげる権限を持たなかったのは、不可能だからというよりも、それが悪だからだと考えるべきではないかと思います。事実、サウロンや、彼の配下の妖術師達ですら、死者の霊魂を捕らえて使役したり、逆に生者に偽りの不死を与えて幽鬼にしたりと、忌むべき行為とはいえ生命の(ある程度の)操作は十分に可能なようですから。 --  &new{2013-03-17 (日) 01:58:47};
--寿命で死んだ例が未確認というだけでは、寿命で死ねないという事にはなりません。 --   &new{2010-04-25 (日) 11:35:11};
--指輪所持者がアマンへ“去らねばならない”理由は、力の指輪の本質である「防腐処理(エンバーミング)」に関わっているのではないでしょうか。それは、寿命が云々というよりむしろ、悪に損なわれた世界である中つ国では実現することができない善なる「願望」に関わることなのではないかと。指輪所持者が去ることは、エルフ達やガンダルフ(彼の本名はオローリンで、善なる願望の実現=「準創造」を手助けするマイアです)が共に去ることと無関係ではないはず。『ニグルの木の葉』で扱われていたのと同様の命題が、指輪所持者の渡西にも通底しているように思えます。 --  &new{2013-03-17 (日) 02:05:44};
-指輪拾っ太郎 --  &new{2012-02-05 (日) 04:01:20};