* エルケンブランド [#q3c852ce]
** 概要 [#Summary]

|~カテゴリー|[[人名]]|
|~スペル|Erkenbrand|
|~その他の呼び名||
|~種族|[[人間]]([[ロヒアリム]])|
|~性別|男|
|~生没年|不明|
|~親|不明|
|~兄弟|不明|
|~配偶者|不明|
|~子|不明|

** 解説 [#Explanation]

[[ローハン]]の[[西谷]]の領主。[[角笛城]]の城主。『[[終わらざりし物語]]』によると[[ドゥンヘーレ]]の叔父にあたる。
若い頃は王の騎馬隊の士官だったが、[[指輪戦争]]の頃には士官の任を解かれていた。だがローハンが[[サルマン]]の脅威にさらされたため、戦いの場に戻ることになる。[[アイゼンの浅瀬]]第二の戦いで、戦死した[[セオドレド]]が指揮していた西マーク軍の指揮を引き継ぎ、[[セオデン]]に対して[[エオメル]]及び援軍を求める早馬を送ったが、[[グリマ]]の妨害によって援軍は間に合わず、苦戦を強いられて配下の兵は追い散らされた。その後[[ガンダルフ]]と合流し、追い散らされた味方を糾合して、[[角笛城]]への救援に向かった([[角笛城の合戦]])。
若い頃は王の騎馬隊の士官だったが、[[指輪戦争]]の頃には士官の任を解かれていた。だがローハンが[[サルマン]]の脅威にさらされたため、戦いの場に戻ることになる。
エルケンブランドは[[アイゼンの浅瀬]]第二の戦いで、戦死した[[セオドレド]]に代わって西マーク軍の指揮を引き継ぎ、[[セオデン]]に対して[[エオメル]]及び援軍を求める早馬を送ったが、[[グリマ]]の妨害によって援軍は間に合わず、苦戦を強いられて配下の兵は追い散らされた。その後[[ガンダルフ]]と合流し、追い散らされた味方を糾合して、[[角笛城]]への救援に向かった([[角笛城の合戦]])。

[[指輪戦争]]の後、王位を継いだ[[エオメル]]によって、エルケンブランドは西部[[マーク]]軍の軍団長とされた。

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