闇の森
- 映画の画面でこの森を見てみたいが、この森でレゴラスとその父、スランドゥイルの会話というのも見てみたい。 -- サン
- 「闇の森」の中に「闇の山脈」ってありませんでしたっけ?気になる。小さい頃あの地図見て、激しく想像力をかきたてられたなあ・・・ -- ボリーの用心棒
- 闇の森山脈(エミン・ヌ・フィン)のことですね。「魔の川」はこの山脈から出て、スランドゥイル館のあたりで「森の川」と合流しています。
- それなら邦訳語は「闇の森丘陵」の方がいいのでは? -- ホビット
- 人間が入植しているらしいけど、どうやって……。
- 森の端を開墾して入植しているらしいです。 --
- 五軍の合戦でビョルンとエルフ王の間に多少は縁ができたから開拓を許されたのでしょうかね?バーサークモードのビョルンなら化け物蜘蛛も退治できそうですし。 --
- 緑葉って・・・あんたの息子の名前やん!とスランドゥイル王につっこみを入れたくなったのは私だけでしょうか? -- 斐水
- 緑森大森林にちなんで息子の緑葉が名づけられたと言う意見はいかがでしょう。 -- 巡
- 闇の森は、元々は緑森大森林と呼ばれていて、サウロンが拠点を作って闇の森と呼ばれるようになり、指輪戦争後に緑葉の森と再度改名されたはず。スランドゥイルと父親は、自ら望んで森のエルフたちと同化したらしいので、緑とか森とかに拘りがあって息子の名にも使ったのではないでしょうか? --
- やっぱり息子の名を取って改名したのでは? もとは「闇の森」だし。 -- エグゼクター
- 「シルマリルの物語」のエルフ語解説によると、"calen(galen)"が「緑」という意味なので、"las"が「葉」の意味なのはほぼ確かでしょう。すると、レゴラスについては"lego"が「緑」の意味ということになります。galenとlegoでは随分語形が違うので、意味も若干違うのではないでしょうか?
calen(galen)は主として地名に使われているようなので、例えば「野」とか「森」とかの面的に広がる緑色で、legoの方はもっと純粋に緑色のこと(一枚の葉の緑でも指すとか)、といった意味の違いなどがありうると思います。 -- カイト
- Legolasの名前について英語系のシンダール語の収集サイトによると、「緑」には"Leagという語もあり、それに「foliage(さまざまな種類の葉の集まりとしての『葉』)」として"golas"という語があります。その組み合わせかと思うのですが、シルヴァンエルフ独特の「なまり」に因るのかもしれません。 --
- 映画のエルフ語監修している方の本で、Legolas→Laegolasを見よ、と書かれていました。闇の森で話されるシンダリンは、シルヴァンと混じった特有のなまりを持っているとなっていたはずです。 --
- 第四紀、レゴラス以外のスランドゥイルの王国のエルフ達のその後が心配。 --
- そもそもスランドゥイルが改名したのかなあ?森のエルフがスランドゥイルとレゴラスを慕ってそう呼び始めたという方が、なんとなく指輪世界っぽいかも。 --
- 中に入ると、昼でも明かりが必要なほど真っ暗になる森・・・想像するだに恐ろしい --
- 闇の森の主要樹木は椎の木じゃないの? あの森に入るととにかく暗い! 暗い!! 入るのが恐ろしいくらい。 シルヴァンエルフが明るいブナ林に住むのがわかる。 -- 口臭吐鬼
- 映画で見る限り、森の構成樹はオウシュウナラ言う落葉樹のはず。おまけに季節は秋の紅葉なのに何故、あんなに真っ暗なんだろう。 --
- ドル・グルドゥアの影響で森が病んでいるためでしょう、蜘蛛もそっちから来ているし --
- ちなみに楢の木は、オークとも言われているからね。 この場合は偶然だけど。 --
- ホビットを読むたび、闇の森の収入源は何だろうと思う。だって通行料といってもたかがしれてるだろうし、この森のエルフ達は働くの嫌いらしいし、質素な生活をしてるとしても皆で宝石やなんかつけて宴会してるつっつうんだから・・・。本当に気になる!どう思いますか皆さん? --
- 葡萄酒以外は自給自足なのでは?闇の森のエルフは働くのは嫌いだけど狩りをする肉食系エルフw --
- 蜘蛛とか喰らってたら嫌だなあ --
- さすがにあの蜘蛛は食べれないでしょうお腹壊す・・・元々が邪悪な存在だしシェロブの親戚だし(;゚Д゚) --
- タランチュラ位の蜘蛛なら、蟹みたいで、とても美味しいらしい。 でも、闇の森の蜘蛛は、あのシェロブ婆ぁの末裔だからなぁ。 --
- ドングリで作ったクッキーやワインのつまみにブナの実があったりして(笑)。 --
- 闇の森の特製の漢方薬揉みアセラスおまじない付き。行商もやってるかも。 --
- で、その行商エルフが各地を廻って諜報活動も兼ねているので、スランドゥイル王はストライダーの存在を知っていたのですね。 --
- スランドゥイル直属の御庭番の組織があったのでしょうかね。それらが各地に散らばり情報収集していたので、スランドゥイルは内輪に閉じこもっているようで実は遥か遠くのブリー村のストライダーの存在も知っていた。 --
- ビルボが森エルフ達が狩り以外のなんらかの仕事をしに岩屋から出ていくことがあると書いてますし、木工作業や機織りなんかもするでしょう。 --
- フロド達が西に去った後すぐにアマンへの道が完全に立たれた訳ではないので、西へ行こうとするエルフ達がいれば喜んで迎え入れられたでしょう。スランドイルが西へ渡った可能性もゼロではありません。 --
- MurkwoodじゃなくてMirkwoodなのはなぜなんでしょうか? --
- 追加が多くて嬉しいが、得体が知れん怖さがあるな。昔行った富士の樹海を思い出した。 --
- このホビットの冒険でのスランドゥイル領に入った時の描写の美しさが好きだったから映画で映像化されるの楽しみだったんだが… --
- ひょっとして、エルフ軍の兜て鹿を模してる? --
- 昨日DVDをレンタルして映画見たけど、怖かった……。「この森いやだな」ってビルボのセリフに何度も頷いてしまったよ。あんなところには迷い込みたくないね……。 --
- あそこを開拓できるのはビヨルン一党くらいなのも頷けますね --
- 積み重なった枯葉の真っ赤な絨毯と白いブナの幹が柱のようにどこまでも続く巨大な回廊のような森、緑の光が淡く零れる中どこからかエルフの笑い声が聞こえる幻想的で美しくどこか悲しくて郷愁を掻き立てられるエルフの森も見たかった… --
- 闇の森のエルフの軍勢が映画の中でたびたび無駄に洗練された無駄のない無駄な動きしてて面白かった --
- 闇の森といってもエルフの意図するところではなく徐々に闇が侵食したということだけど、闇の森の悪いイメージも相俟って情け知らず云々と呼称されてしまうようになったのか…(特にダイン) --
- 「ホビット」の前までは緑の森と呼ばれてたらしいのでそれはないかも --
- 闇の森って言うよりミルクウッドの方が濃さが何となく想像しやすいか --
- 実際は、森の中に光が届かないくらい木が密集すれば、光合成ができなくなった低い木から死んでいくから、ある程度は日が差すように生える筈ですが、文字通り真っ暗になるなんて一体どうなってるんでしょうか? --
- ただの影ではなくサウロンの投じた闇ですからね。闇そのものが木々を邪に育てていた気配があります。 --
- むしろエルフ達が住んでいるからあの程度で済んでいたりして・・・ --
- 実際、あれくらい密集すると暗くなりすぎて下草は、生えなくなるから森の中は歩き易くなるんだよね。 木の種類は楢の木だから、そこそこ森の中は、明るくなるし。 --
- 低木が死んでも、陰樹が生えるので真っ暗とは言わないまでも暗い森になることはあり得ると思います。古くなった木は倒れある程度の隙間(ギャップ)はできるとは思いますが、暗い場所を好む陰樹がやっぱり生えて埋めるのではないかと。 --
- 映画で、ビルボが現在地を確認するため、樫(でしたっけ?)の木のてっぺんまで登りつめ、空に向かって顔をあげたとき、一斉に蝶々が飛び立つシーンがありましたが、その時の映像 (空、蝶、葉っぱ などの色彩 )は本当にキレイだと思いました! --
- 闇の森は地名だけど、エルフの国の名前はないのかな? --
- 「森の王国」と何度か出てくるから、それのシンダリン版が対外的な名前じゃないかな? --
- 岩波書店のホビットでは、この国のエルフの大部分は王の岩屋に住んでいるとされているが、ただの誤訳なので注意(森エルフのほとんどは森の中に住んでいる)。 --
- そういえば、一般のエルフがどういう住居に住んでるのか、特に何も記述されてないような。 --
- 設定上では第二期のサウロンとの決戦時に、闇の森のエルフ達は軽装だったこともあり2/3が帰らなかったといわれるが、映画ホビットのスランドゥイル軍はそんな軽装には見えないんだよな。やっぱ親父や同胞の虐殺に近い被害に心を痛めたスランドゥイルが、エレボールとの交易で優れた武装をするようになったのだろうか。 --
- ヨーロッパだとどこら辺にある設定なんだろ --
- はっきり言って、現代人の見る地理や民族区分になぞらえようとするのは間違ってる。古代・中世の英雄譚を基にしてるんだから地理や民族の概念も当時(BC2~大航海時代直前)のそれに倣ってると考えるべき。 --
- 古代中世のブリテンから見ればゲルマニアとかスカンディナヴィアとかその辺りになるし、リューンはルーシやスキタイになるけど、当然広さも位置も正確じゃない --
- ドイツに「シュヴァルツヴァルト(黒い森)」という名前の森林地帯があって、ドイツトウヒが密集して生えていることで暗く見えることがその名前の由来らしいです。 --
- シュヴァルツヴァルトを例に取るまでもなく、中世中期までヨーロッパの森林率は8〜9割と世界でも突出して高く、またいわゆる深く暗い森が中心でしたので特定でどこか、という話ではないかもしれませんね。
(今最も森林率が高いフィンランドですら70%程度ですから、その程度が想像しやすいかと) --
- ゴブリンスレイヤー7巻に出てくる金床さんの故郷のモデルってここかな? --
- トールキン以降のあらゆる創作エルフのモデルがここだよ --
- この人達は第三紀が終わって人間の時代が到来した後もアマンへ去らなかったようだけどどうなったのかな? --
- 某友人帳で描かれる妖怪たちのような目に見えない存在になっていった -- undefined
- やっぱり妖精さんになったんか ドワーフだけ謎なんだよね --
- ドワーフも同じようなもんだよ。現代の民話に出てくるような妖精や小人たちは教授の物語で語られた上古の時代を生きた祖先から退化した姿 -- undefined
- 現実では考えにくいけど、鳥獣も草木も今より精強だった上古の影響がまだ残っていた第三紀ならば、農耕に力を入れなくても狩猟採集だけで万単位のエルフ人口の食物を賄う事も可能だったのかもしれない。 --
- ってかエルフってマジで何育てて食って生きてんのか謎ですよね…ドワーフは交易によって食ってたのは確定ですけど。 --
- エルフと縁遠い人間たちも同じ事を思ってたんだろう。 --
- 別に謎じゃないですよ。普通に農耕したり狩りしたり --
- エルフって肉は食わないんじゃなかったっけ? --
- そんな設定はありません --
- それは失礼しました。設定は設定として肉を食べているシーン、どこかにありましたっけ? --
- シルマリルの物語の中で、シンゴル王が開いた宴会の中に「ドルイニオンのワインと肉(wine of Dor-Winion and goodly meats)」が供されたという描写があるので肉を食したことは間違い無いです。
あとは狩猟を嗜むという描写は多々出てきますから。狩猟をするのに肉は食わないという解釈はかなり無理筋ですからね。 --
- 他にも『ホビットの冒険』で闇の森のエルフたちが調理した狩りの獲物を囲んでますね --
- ありがとうございます。シルマリルの方は完全に見逃していました。ホビットの方は闇の森での宴会でしたっけ。肉会ったんですね。どちらももう一度読み返してみます! --
- いえいえ。純粋に不思議なんですが、なぜエルフは肉を食わないとの認識に至ったのでしょうか?原作?映画?
よければお聞かせ願います。 --
- エルフの食事で個人的に印象深いのがギルドール一行の宴で、そのときはパンと果物だったんですよね。描写が無いだけで肉もあったのかもしれませんが。それと映画版ホビットの裂け谷の食事で、ドワーフの誰かが肉が無いとか言っていたと思います。そのあたりで刷り込まれたのかと。 --
- 映画ホビットではドワーリンが裂け谷で肉がないって言ってますね --
- エルフってシンダールとかは森も狩りも好きだし肉食う機会多いんかな。
事実森エルフ王(眉毛王)の宴会なんかは、飢えもあったとしてもトーリン一行はみんな惹きつけられてたし。
エルダールがクソや汗まみれになりながら畜産屠殺する姿想像できんしねぇ。 --
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