長い冬
- 1636年の悪疫と同様、おそらくサウロン(死人占い師)が自由の民を弱体化させるために仕組んだ天変地異の一つと思われる。 --
- 寒気なあたりアングマールの魔王の仕業の可能性もあるかも --
- どうなんだろう。これほどの規模の天変地異ともなると、モルゴスと呼ばれる以前のメルコールでもなければ、なし難いのではないか。それに、1636の悪疫にしてもそうだが、敵味方双方に被害が発生しており、得策とも思えない --
- メルコールだった頃はこんなもんじゃないでしょう。巨大な山脈を築き上げ、谷々を埋め、島をも沈めるといったレベルの天変地異なんですから。劣化したモルゴスレベルでこの寒波くらいなのでは。対してサウロンの方もHoME読んでると結構な規模の天変地異を引き起こせそうですが、一つの指輪を身に着けていた絶頂期のことなので、第三紀の弱化したサウロンにこういった規模のものが可能かどうかというと微妙ですね。 --
- 一時的な「冷気」ならばともかく、5か月に及ぶほどの期間それを維持するエネルギー量は、大地の形を変えるのに匹敵するほど凄まじいものと思うが、どうだろうか。 --
- もともと冬は必ず訪れるものですからねえ。それを強化しただけでしょ?大地の形を変えるのに匹敵するほどのものと言ったら、5ヶ月どころかずっと氷に閉ざされる極寒の地に変わるくらいでは。個人的には気候の大幅な変動クラスでないと納得出来ないですね。 --
- (1)現にサウロンの弟子にあたる魔王が、フォロヘルの寒期を支配できたと示唆されています。また、ボロミアはサウロンはモルドールの山脈の天候を自在にしていると述べており、カラズラスの嵐がサウロンの仕業であるとの示唆もあります。また指輪戦争では現に、滅びの山の噴煙を東風に乗せて送り出すという天候操作を実演しました。ちなみに1636年の悪疫は明確にサウロンの仕業であることがUTで語られています、これも自由の民のみならず東夷にも甚大な被害が出ましたが、「サウロンは待つことができた」ために一方的に彼の有利に働く策であったと述べられています。 --
- (2)ちなみに局所的な自然操作は、エルフたるエルロンドもブルイネンの水量を自在にしており、マイアたるサウロンにそれ以上のことができるのは不自然ではありません。とはいえ、さしものサウロンといえどもこれほど大規模な寒気の招来は、そう簡単にできるものではないと見るのが順当ではあろうと思います。アルド・ガレンを焼き尽くした鉄山脈の火焔と比較されるような、長く入念な準備の末に起こされた策略(天災)ではあったでしょう。 --
- つまりサウロンは当代随一の気象学者でもあったというわけだな。何十年もかけて大寒気を作りだせるように少しずつ調整していったんだろう --
- ↑↑力の源たる指輪がないしね。長期的に力を溜め込む必要はありそう。 --
- 例え、使用しても味方陣営にも、多大な被害が出そうだから、乱用はできなさそうだしね。 --
- ホビットも関わっているので、このエピソードだけで映画が出来てしまいますね。 --
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