寺島龍一
- 「ホビットの冒険」の絵を描いた特には、「指輪物語」はまだ読んでいなかったモヨウ。ゴクリの巨大なこと! -- ボリーの用心棒
- 「ホビット」の絵は何度見てもすばらしい。「指輪」のときは少しお疲れの感じですが、20年も見ているとこれ以外ないと思えてきました。 --
- トールキン本人の絵を下敷きにして、そこにドワーフ連中などを書き込むかたちになっているのが多い。空中で弓が刺さり四肢を突っ張らせたスマウグのようにオリジナルもあるが、それも異様な緊張感にあふれている --
- 「竜の前足が空ざまにのびたそのつけねの、左のむなもとのうつろをめがけて、ひた走りに飛び走りました」少年文庫版p162 オリジナルどころか完璧に再現している件について --
- 肩のうしろの2本のツノのまんなかにあるトサカの下のウロコの右? --
- 私が子供のとき読んだ「かぎのない箱」という絵本の絵を描いておられました。ぶきみで恐ろしく心にささるような絵は、少し怖い物語に完全に合致していました。文章は瀬田さんの訳文です --
- 個人的には旧版の表紙のカラー絵がすごいお気に入りなんで、新版で表紙の絵が変えられたのは残念だったなぁ。王の帰還下の表紙がすごいネタバレってのはあるけども。 --
- それは単行本の方ですね。ゴクリが火の中を落ちてゆくという。持っておられるとはうらやましいです --
- 読者の想像力を引き出す絵が凄いと思う、サウロンの口の不気味さや踊る小馬亭の馳夫の絵が印象深い。 --
- 指輪の歴史の挿絵やボンバディルの語りの挿絵が好き --
- 正直、もうちょっとペン画の勉強してから描いて欲しかった --
- バクシのアニメ表紙の文庫版、ヤケて汚いけど挿絵のせいで捨てられない。もう寺島さんの絵は使われていないのでしょうか? --
- 文庫版と愛蔵版には今も使われています。カラー愛蔵版ではアラン・リーの挿絵になっていますが。詳細は新版のところに書いてあります。 --
- 有難うございます。では、老眼に優しい版に買い替えますね! 表紙カバー絵にも愛着があるのでとっておきます。 --
- 全体的に鎖帷子を着てる人が多いのに、エオウィンは板金鎧を着てるのが何故か気になる。 --
- 映画版を見たあとでも、アラゴルンとガラドリエル様はこの方の挿絵のイメージ。香草入り兎のシチューの場面がすごく好き。 --
- いやしかし、トールキンはロヒアリムをアングロサクソン時代の軍隊に似ていると言っちゃってるから、それにルネサンス式甲冑を着せるのは流石に。一枚板の鎧自体は問題は別にいいんだけど。 --
- 寺島氏は洋画家なので、男装の騎士ということでジャンヌ・ダルクのイメージが重なったのではないかと想像します --
- こういう場合、「挿画を書いた時に寺島氏がトールキンの当該発言を知ることができる状況だったか」を確認しないと、なんとも。 --
- みんながみんな気楽に確認、調査、連絡できる現代と違う当時においてそこまで求めても誰も幸せになりませんよ。
過去に対する粗探しならいくらでもできます。
トールキン教授本人が彼の仕事ぶりに太鼓判を押したなら、外野がどうこう言ってもしゃーないですよ。 --
- 少なくとも文脈を見る限りだと、教授自身は作中で使われてる武具をチェインメイルと想定していたんだろうけど、かといって他の画家がプレートアーマーを着せる事に文句をつけるのだろうか? --
- 寺島龍一さんの描かれた馳夫さんで、ホビット2~3人と談笑しながら歩いてる挿絵があったと思うんだけど、あれを見たい。旧文庫版のしおりかなにかに描かれてたと思ったんだけど。
旧ハードカバー版の絵とか、指輪関係の画集はないのだろうか? --
- 現代のイラストレーターによる挿し絵も見てみたい。許されても劇画とか青年漫画みたいなリアル路線だろうけど、いっそのことオタクに媚びまくったコテコテのラノベ風で古参の原作読者の阿鼻叫喚を誘ってみたり。 --
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