ローズ・コトン
- 名セリフ。「今までずっとフロド旦那のお世話をしてたんなら、またなんであの方を置いて来ちまったのよ?様子が危なくなった時も時に、さ?」 -- カイト
- これに答えるには1週間かかります。それでなければ答えはなしです。というところもお気に入りの一節 --
- この人、娘に自分と同じ名前つけてる・・・ -- ly
- 13人も産むなんてすごいなあ --
- サムが西方に旅立ったのは彼女の後押しがあったと想像してます。亡くなる前日に「サム、いままで一緒にいてくれてありがとう。フロドの旦那を長くお待たせしてたんだから、行ってあげて」とか何とか優しく微笑みながら。 --
- ひょっとしてサムとは幼馴染み?だとしたら実に漫画的なシチュエーションですね --
- 漫画&ラノベ脳からすれば羨ましい事この上ない --
- もちろん幼馴染。サムは、オロドルインに着く少し前、コトン家の兄妹と池で水遊びをしたことを回想してます。それと、サムがロージーに惹かれていることは、父親のトム・コトンにしても、またおそらくメリーあたりも大体察しているらしいことは、水の辺村の戦いのあたりでほのめかされています。 --
- なお『指輪物語』本編を通じて、現在進行形で描写される「恋愛」は、ファラミアとエオウィン、そしてこのサムワイズとローズの2つだけだったように思います。 --
- 本編内で相思相愛になったのは、その2組だけですが、現在進行形の恋愛ならば、アラゴルンとアルウェンも含めなくては。 --
- 一年前に入籍し先週に結婚式を挙げましたが、サムとローズ夫婦はベレンとルーシアンとは別に理想の夫婦像ですね。
大冒険やロマンス劇がなくとも大いなる愛は育めるのだと参考になります。 --
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