フーリン(ガルドールの息子)
- モルゴスにゴンドリンの場所を教えることになってゴンドリンを滅ぼすことになってしまう、そしてナウグラミーアをシンゴルにもたらすことによってドリアス滅亡の切っ掛けを作ることになってしまう不幸の人物。
- サリオンと呼ばれた彼にして、こういった不幸の元としてしまうとは、さすがモルゴス恐るべし。また、モルゴスのもとから運良く逃げ出せた者も仲間から忌み嫌われた、というのもわかるような気がした。 -- カイト
- 生き残った彼がこんなにも恐ろしい不幸に見舞われることを考えると死んだ弟・フオルは幸せだった。
- 生き残った結果超絶不幸なフーリン一家(関わった人たちももれなく不幸に)と、フオルが死んだ後に波乱はあれどハッピーエンドになるフオル一家… モルゴスに目をつけられるのを回避するには戦死するしかなかったのかな… --
- デビット・デイのトールキン指輪物語事典の中で、数えつくせぬ涙の合戦で一人でトロル70人を殺したととあり、強すぎ~ひょっとしてゴスモグより強いんじゃない・・などと思ったが、オーク70人の間違いだったのかな? -- ギャムリング
- 初めて図書館でこのあたり読んだとき、泣きそうになった。あんまりだ。 --
- 正しい事、己の義を貫き通したから報われるとは限らない。 現実世界もそう。 --
- 釈放?された後のかれはまさに疫病神。かわいそうに・・・ -- サウロン
- 知らず、知らずにモルゴスの間者にされていたのかもね。 メリアンによって、呪縛は解除されたがそれまでは、彼の目と耳を通して今の彼の状況を判断できたのではないだろうか。 流石に彼の心の中までは覗けなかったけど、途中、ゴンドリンに向かって、彼が恨み言を叫んだ際、おおまかなゴンドリンの場所を知られてしまったし。 --
- 彼の後をつけてきた間者が知らせたとなっていたけど・・・・ 。 --
- あの辺りを徘徊する間者は、ソロンドール一党の大鷲に襲撃されてしまうからね。 やはり、自覚なしにモルゴスの遠隔カメラにされてしまったほうが妥当かも。 勿論、何故モルゴスが知りえたか知りようがないから、後から間者がつけて来て、状況を知らせたと思うが。 --
- 物語の登場人物でもっとも報われないキャラクターだね。 結末があれなら、素直にモルゴスにチクればよかったような気が・・・・・・・・・ --
- 最期にヴィンヤマールに置いてあったトゥオルの槍を見て希望を見い出すとの落ちもあってもよかったと思うが? --
- 読んでいてミームとの邂逅の後に和解があると面白いと思ったのですが、あの時点ではそんな話の流れではないしキャラクターでもありませんね。 -- ぬ
- 石の椅子に座らされている間の食事&下の世話は誰がやっていたのでしょうか? 下手に死なれても困ることを考えると、愚鈍なオークには任せられないでしょうから、奴隷女辺りでしょうか、それともモルゴス自身が・・・・・。 --
- チューブ(若しくは触手)に繋がれてたんじゃないの?入り口も出口も。魔王の巣窟だし、太古の物語なんだからそういうオーパーツじみた仕掛けがあってもおかしくないと思う。 --
- 石の椅子に座らされていたという表現からして石化されてたんだと思う。ただし目だけは見えている感じ --
- モルゴスに呪われる程の偉大な勇者だったばかりに、親子共々破滅の使者となってしまったのが何とも・・・(´;ω;`) --
- 彼の武器って斧だった気がするけど気のせい? --
- フーリンに対するモルゴスの趣味の悪い陰湿な嗜虐は反吐が出る。俺がモルゴスの部下だったら、オークであろうとドン引きするレベルだわ。 --
- 人間最強だっけ? やっぱりエルフや半エルフの強者と比べると悲しいくらい差があるような --
- 一人でトロル70匹殺すようなやつだぞ
悲しいくらいの差なんてないだろ --
- トロル70人も殺したらそりゃ身動き取れなくなるわな。武勇があって忠誠心もあるのに運命が過酷過ぎて読んでると泣きそうになる。最後に希望を取り戻したりして欲しかった。 --
Last-modified: