フオルン
- ずっと昔ですが、初めて夜の山林の中で寝たとき、まわりの樹がみんなフオルンに見えた。マジ怖かった。 --
- 北ヨーロッパの文化の古層にある --
- 某教育テレビの樫の木おじさん思い出した・・・ --
- SEE二つの塔で古森の木がギムリに威嚇したり、ラストで森がオークを襲ったりしてましたがあれはみんなフオルンだったんですね。今頃になってやっと理解しましたわ。 --
- 古森じゃなくてファンゴルンの森です。古いけど。 --
- フオルン女とか居ないのかな… --
- 危険だから伐採せんと・・・・ --
- 古森とかファンゴルンとかの設定に直接現れているけど、特に昔の欧州では森は神秘や怪奇が起こる場所であり(実際森で行方不明になった人間が多数いたのだろう)、森の神秘や不思議に関する民話が多数登場する。そういった「森に対する恐怖」の象徴と言えるでしょう。現代日本(と現代日本で作られるフィクション)ではすっかり失われた考えですが --
- 欧州に限らずどこもそうだろ。後、日本でも山や森にまつわる怪談話とか腐るほどあるよ --
- もちろん日本にもありますが、日本では「森」≦「山」という印象があります --
- そりゃあ日本とヨーロッパの地形の差の問題で結局は森の怪異なのでは 山怪を読んで楽しもうぜ --
- 爺「お前あの山/森に入ったんか!?」「お前アレを見たんか!?」→寺とか神社に。おばあちゃんは泣き崩れる。
住職・宮司「とんでもない物を連れて来ましたね」「私の手には負えません、◯◯さんの所へ」→なんか滅茶苦茶強い祓い屋を紹介される。
ネット上に転がってる怖い話あるある。 --
- なんかdisらないと結論まとめられないのは無作法の極みとばっちゃが言ってた。 --
- これをdisってると捉えるのはばっちゃも出来の悪い孫だって思ってる --
- ワロタ。
でも確かにどこをdisってるんだって感じよな。単に環境やそこから来る感性の違いを話してるだけなのに。 --
- "雑に"考えるなら人間に対するチンパンジーやゴリラ・オランウータンみたいな立ち位置かね。 --
- それを言うならむしろ人間と家畜の関係だと思います。世話をするうちに世話主に似てくる、というのは犬や豚などの家畜化がまさに該当しますし、そもそもエントの呼び名が「木の牧人」ですからね。 --
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