フォロドワイス
- 謎の最果ての地 --
- ここの遺跡でガラドリエルが見つけたサウロンの印は結局何だったのか。ガラドリエルは「サウロンはもっと北」とか言っていたけど…… --
- 「邦訳ではこのForodwaithは種族として解釈されているが、これも地名の可能性がある」とありますが、これは原文からしても種族としか解釈できないのでは?フォロドワイス(地名)の名残り(remnant)って意味不明ですし --
- 「人間は住む土地に似る」じゃないですが、フォロドワイスという土地の名残がある人、ととることも出来ると思います。まあこれだと「フォロドワイスに住んでいた人間の名残」というのとほぼ同義になりますが、ただ「種族」までは言えないかもしれない(単にフォロドワイスに住んでいただけという意味) --
- それだとMen of far-off daysがどこにかかっているのかがわからなくなってくるように思います。この節がthe Forodwaithにかからないのだとすれば、主語のTheseにかかるということになり、つまりロスソス族が大昔の人間ということになってしまう --
- ロスソスが大昔でなくても、フォロドワイスの土地に住んでいた者は大昔と言っても大丈夫かと。ただ自分で言っていてもあまり自信はないです。実際海外サイトだとどう解釈されているのか見てみることにします --
- 私も海外サイトを見てみましたが、Tolkien GatewayでもEncyclopedia of ArdaでもForodwaithにPeopleの用法が挙げられており、やはり該当箇所は普通に読めば種族としか解釈できないのだと思われます --
- 該当部分は削除しました --
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